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CATEGORY[ディスクブレーキ]
コメント[ 0 ] 2015年06月28日17:01
昨日のシェルパでの買い物。無事に購入出来て早速今日使っています。
僕のバイクとの付き合い。働き者が大好きです(笑)。

で、パッドの交換で良くは成ったリアブレーキ。でもタッチが今一では無いかい?
帰って直ぐにブレーキペダルを手でギュッと押しもう片方の手でブレーキホースを摘みます。

ハハ、ヤハリペダルに力を加えるとホースが膨らんでいる。
標準装備のゴム製ブレーキホース。寿命が有ります。
昔は使用限度の年月がホースに印刷して有りました。
其の限度を超えたバイクは車検が通らなかったんですね。

昔乗っていたSRのホースにも其の印刷が・・。

10年落ちのシェルパです。寿命で当然。

で、純正ホースって結構高い。ホンジャってテフロンホースの購入ボタンをポチ。
銀行口座の残高がいつもギリギリってこれが原因かなー?


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CATEGORY[ディスクブレーキ]
コメント[ 3 ]TB[ ] 2011年12月14日11:18
昨日は1週間ぶりのお休み。
此処、毎週行っている様な気がするアサカワスピード(4週連続の様な・・汗)。

1週間ぶりにSTを引き出す。先週、浅川さんの所から帰ったきりで、その後一度も走っていない。

先週感じた、あのハンドリング。もう慣れてしまって、何も感じないのかな?

そんな感じでのスタート。店を出て、最初の交差点で判る、ハンドリングの素直さ。

その後も、市街地を縫っての走行なので、ワィンディングは無いけど、交差点の右折、左折。
2~3車線道路での針路変更。無茶な車を避けるとっさの回避行動。

兎に角スムーズ。完全に僕の腕が上がったかと勘違いするほど(腕の所為ではないのは承知してます、笑)。

その感触が1時間走っても薄れないんですね。微妙な差だけど、根本的に違う差。
バイクってこう走るのが、普通だよね。こう走れないバイクって楽しくないし、危険だよね。

そう言えば、アサカワスピードの謳い文句に『バイクを安全に楽しく走らせるお手伝いをします。』と言うのが有ったけど、実感。

で、此処迄ハンドリングにばかり気にしていて走っていたら・・・・・。

ブレーキング。パッドが馴染んできて変わってきた。勿論良い方向に・・。
ハンドリングが思うが侭に成れば、おのずと速度も上がりがち。ブレーキへも負担が。

交差点への進入でも、チョイきつめのブレーキング。
進入直前に、ブレーキをリリース。
車体の姿勢変化が少ない。ナンデ?

ハンドリングから頭を切り替え、ブレーキに集中。
成る程・・・・・・。
ブレーキレバーを離した(リリースした)瞬間のパッドの動き。
メタリカは一瞬で離れた。
エンドレスはフワッと柔らかく離れる。
結果、エンドレスの方がフォークがジワッと伸び、急激な姿勢変化を起こさない。
今までは、握った瞬間や、握り込んで行った場合のコントロールのし易さばかりに目が行っていたけど、リリースの瞬間がこの様に感じるパッドは初めて。
ステン時代にお気に入りだった赤パッドも、このリリース感は無かった。
この性格は、ブレーキングが遅れ、コーナーに入ってからのリリースでも安心して行える。

ウーーン、ブレーキは奥が深い。

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CATEGORY[ディスクブレーキ]
コメント[ 5 ]TB[ ] 2011年12月12日17:00
キャリパー

僕が現在持っているバイクは3台。内2台のフロントブレーキがこのキャリパー。

あまりにも有名なブレンボ4ポット、1ピンタイプ。
出た当時はセンセーショナルでした。マニア垂涎の的。

其れも10年位前から、こなれた価格に・・・・。
早速、当時1号だったBMに付けたんです。

本来ダブルディスクのバイクを、ハンドリングの魅力からシングルディスクにしていましたので、当然のチョイスだったんですね。

まあ、其れ成りに満足していたのですが、数年前にピストンさんの作ったグースに試乗。ロッキードのキャリパー(ワークス仕様)が付いていたんです。
強力さは勿論ですが、レバーを引いた時に、キャリパーの剛性の高さを嫌と言う程思い知らされました。
ブレンボの4ポットは開いているって・・・・・。

と言って、キャリパー交換は色々と大変だし、パッドの自由性から言ってもブレンボは魅力。

で、3週間前の浅川詣で。
僕がブレーキに拘っているのは浅川さんも承知。

丁度その時、ドカッティーが一台入っていたんですネ。
で、浅川さんが僕のキャリパーを見て、矢印のボルトに?

『こんなの付いていたっけー?』

僕はヘッ。2号のキャリパーも同じボルト。
で、ドカのキャリパーを見ると・・・・・・。
黒々とした強化ボルトが入っている。

そうか、10年ほど前から値段がこなれたのは、タイでブレンボの生産が始まってから。
ドカにはイタリア本国製のブレンボが・・・・。

こんな所が違っていたんだ。
何せ、ブレーキング時のピストンの反力を、このボルト4本で全て受けているんですね。
このボルトの僅かのたわみが、キャリパーの剛性に効きます。

また、あのボルトかな?

明日、浅川さんの所へ行って、注文して来よう。
なんせ、フォークを買う必要がなくなりそうなので、フォークの予算があれば、ボルトなんてドンと来い(汗)。

フォーク代金が懐に入っていた訳でもないのに・・・・。


追記。
ピストンさんのブレーキは、此処に載っています。
http://bmwr80.blog.shinobi.jp/Entry/293/

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CATEGORY[ディスクブレーキ]
コメント[ 3 ]TB[ ] 2011年11月25日17:37
今日のタイトルは固い。適当なタイトルが思い当たらずに・・・・。

イヤ、今回のSTのブレーキ。僕の今迄の考えが、間違っていた事を教えられて・・・・・。

今迄は、パニックブレーキでもロックしない事。此れを最重要課題にしていたんですね。

握りゴケをしない為だったのです。

ところが、此処ずっと、STのブレーキをドンドン強力にして来ました。勿論単に強力なだけでなく、コントロールもし易いブレーキが条件ですが・・。

とは言っても、強力な事には変わりなく、グイッと握ったらロック出来ると思います(花びらで、も浅川さんはロックさせていましたから、笑)。でも、人間って・・・・・。

普通に公道を走っていると、無茶な車や歩行者、自転車に遭いますよね。
必然的に急ブレーキ。
でも、絶対に無意識でロックさせないんです。ヤバッと言う状態でも、出来る範囲の避難ブレーキを無意識に・・・。
勿論、その様な、人、車を想定しての走行が僕の基本ですから、事故には遭ってません。

不思議なのは、握りゴケなんてしそうに無いんですね。

そう成ると、今迄の僕の基準は・・・・・・。

今回走っていて感じたのは、力いっぱい握る状態では、細やかな操作(微妙なコントロール)は無理と言う事。

今の状態は、軽く握るだけで、僕には十分なブレーキングが出来ます。
その状態って、細かなコントロールがし易いんですね。
更に、ブレーキング中にシフトダウン。エンジン回転数を合わせる為に、軽くブリッピング。
力いっぱいレバーを握っていたら、ブリッピングは無理。

軽いレバー操作なので、ブリッピングもし易いのです。

チョット、目から鱗でした。

今迄は、パニックブレーキの握りゴケが怖くて、程々のブレーキに。
ところが人間は、パニック状態でも無意識に、握りゴケをする迄の力を、レバーには加えない(バイク初心者はやると思う)。

今回、判ったのは、力を使う状態では微妙なコントロールは出来ない。微妙なコントロールが必要な所は、軽く操作が出来ないといけない。

考えて見ると、当たり前の事なんですが・・。


思い当たる事が有ります。
僕が病気で、右半身の運動能力を失った時のリハビリです。

リハビリの先生の言葉。
『ピンキーさんのリハビリは、仕事を聞くと微妙な感覚が必要と思いました。
今行っているリハビリは、其れを重視していますので、筋力は付きません。
筋力をつけるリハビリをすると、不器用な手に成ってしまうんです。』

人間の体(感覚)って面白いです。

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CATEGORY[ディスクブレーキ]
コメント[ 2 ]TB[ ] 2011年10月25日11:44
ブレーキで遊び始めたピンキー君。こうなりゃついで。評判の良いパッドを試してみよう。

鋳鉄ディスクで使った感想なんて、誰も知らないだろうし・・(笑)。
10日程前に注文したパッドが入荷。

パッド

カーボンロレーヌです。今はCLと名前が変わりましたが。
名前からも判る通り、カーボン入りパッドです。
その辺は、今使っているメタリカと共通です。

と言っても、パッドの材質は各メーカーの企業秘密。
もっとも僕の様な素人には、材料配分を聞いてもチンプンカンプン。

下手な先入観を持つと、正しい判断の(性能、性格)邪魔に成るだけです。
シンタード(単に製法を表しているだけ)と一口に言っても、メーカーによって、効き味が全然違いますし。

パッドの説明書を読むと・・・・・。

パッド

馴らしに付いて書いて有ります。チョイ意味不明の所も有りますが、要は『慣らしをしないと本当の性能は出ないよ。』と言いたいんでしょうね。

対してメタリカは、馴らし不要を謳っています。
パッド材質の違いの所為かと・・・。

チョット飲みに行く金額で、十分に遊べます。体にもこの方が良いですし。
ただし、事故だけにはくれぐれも・・・(後ろの確認後のテストですよー)。

オオット。ダブルディスクの人は、懐に効きますね。
小型車で遊ぶと、本当にお金が掛かりません。

チョイ追記。
バイクの世界では当たり前のステンディスク。4輪は鋳鉄が当たり前。
ナンデ・・・・?
僕は、ブレーキディスクには鋳鉄の方が、絶対に優れていると思っています。
じゃあ、バイクには・・・?
商品価値なんですね。
鋳鉄はあっという間に錆びます。
昔、鋳鉄のグッチに乗っていました。交差点での信号待ち。ポツポツって雨が・・。
雨粒がチョッとでも触れると、ディスクはその場で錆びます。

見た目を嫌われての、ステンディスクと思っています。
鋳鉄を経験した人、少ないですよね。

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CATEGORY[ディスクブレーキ]
コメント[ 4 ]TB[ ] 2011年09月17日11:56
チョイの仕事でも、ハタカブを休ませてST君出動。
目的は、ディスクとパッドの当たりを早く済ませたいから(笑)。

今の所の感覚。良くも悪くもオーバーキャパシティー。

意味を説明しますね。
鋳鉄の特徴として、温度依存度が大きいのです。つまり常温よりも高温の方が摩擦係数(μ)が大きく成ります(ステンは若干ながらこの逆)。

結果、掛け始めよりも握り続けると、更に効くのですね。この掛け始めが甘い事で、フォークの入り込みが少なく成って、車体が前のめりに成らないのです。

カーボンディスクはこの性格がより顕著で、常に高温を維持しないとまったく効かないそうです(それで市販車には無理なんですね)。

で、オーバーキャパシティと言ったのは、ベルリンガーのディスク。厚みが厚く、熱容量がタップリ。つまり僕程度のブレーキングでは十分に温度が上がりません(笑)。

温度を上げるには・・・・・。
μの大きなパッドに換えれば・・・・・。

大好きな赤パッドも、普及品ですから、鋳鉄ディスクなんて考えていないでしょうから。

其処で思いついたのが、ブレンボ純正パッド。初期食い込みが強く、その後はまあまあ。
此れってステンディスクの性格。あの性格、ディスクの所為だったのかも?
ブレンボ純正パッド、鋳鉄ディスクには相性の良さそうな性格なんですが・・・・・・。
全て、捨てちゃった(大汗)。
キャリパーに付いて来た新品は、ヤフオクで売っちゃったし・・・・。

メタリカのパッドを用意して有るので、遂に出番かな?

あ、それともう一つの今回のディスクの特徴。

前のディスク(花びら)。最後に乗った人が、どんなブレーキングをしたか判る。って書きましたよね。

つまり、急制動をすると、その後の軽い制動でも強力に。ダラダラと使うと、グイッと握っても、最初の制動は甘く。
つまり、使い方で制動力が変わったのです。

まあ、面白いとは思いますが、その辺を意識してのブレーキングを要求しました。

今度のディスク。使い方で一切変わりません。どの様な使い方でも同じ表情です。

いたって、生真面目に働きます。この方が使い易いですが、面白みは・・・(ハイ、臍曲がりです)。

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CATEGORY[ディスクブレーキ]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2011年09月13日21:18
今日、STのディスク交換が完了しました。
走らないで、単にレバーを握るだけで、高剛性を感じます。
今回のレバータッチと較べると、今迄はエアーを噛んでいたかな?

で、僕がブレーキにかなり頑張っているので、勘違いをされているのでは?との思いから・・・。

僕のブレーキの絶対条件。
ブレーキは足回り、フレーム、タイヤに勝っては成らない。
此れは僕の不文律です。この中でのブレーキの向上。

つまり目指しているのは、凄い制動力ではなく、レバーへの入力に対して、あくまでも忠実に減速するブレーキなのです。

握りゴケをするブレーキなんて、最低と思っています。
只、其の上質なブレーキシステムを自在にコントロール出来る僕の腕も鍛えないといけないのですね。

今の状態。僕の望むフィーリングには程遠く・・・。
街中でのチョイ乗りでは絶対に出ない欠点でした。

今回のツーリングでの連続ブレーキング。
音を上げたんですね。

僕の欲しいブレーキは、何時でもどんな時でも、僕のレバー操作に忠実なブレーキ。
単に、強力なだけのブレーキは嫌いです。

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CATEGORY[ディスクブレーキ]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2011年05月14日11:47
昨日はバイク三昧でした。と言っても、走ったのではなくメンテナンス。

2号のメンテ記録を見てギョッ。
確かに暫らくしていないな、とは思っていたんだけど・・・・・。

2号をほって置いたのは、STが悪い(言い訳、汗)。

でも、此処4年間。STに掛かりっ切りだったのは、此処の愛読者でしたらご存知の筈で・・・。

そのSTも殆ど落ち着き、2号もキャブが付いて走行可能に。

先日の走りでも、2号のブレーキは信頼性抜群。効き、コントロール性共に、僕の感覚にピッタリとシンクロするのです。

逆にフロントフォークが馬脚を・・・・・・。

と言っても、フルードが痛んでいるのは間違いのない事実。換えよう。

新しい

交換の終わったフルード。ヤハリ色が違います。痛んだフルードは色が濃く成るんですね。

パッドの状態も上々。レバーを握った感じは、以前と変わり無いけど、今迄のタッチも凄く良かったし。
安心して終わろうとしたら・・・・・。

STに目が行った(直ぐ隣で惰眠を・・)。
フルードの色、2号よりも濃い。
エーー、昨年暮れ、ディスクとキャリパーを換えた時に、勿論フルードは換えて有る。
まだ、半年チョイ。距離にして2200km。

もう、痛んだのかい?

まあ、パッドの具合(ディスクに全体が当たっているかが心配)も見たかったし。

パッドのチェック。全体が均等に当たっている。あのディスク、パッドと当たる部分の幅が狭く、キャリパーの位置出しには苦労した。

こちらもフルード交換終了。
レバーを握ったら・・・・・・・。
間違いなく今迄よりも良いタッチ。新品キャリパーだったので、エアーが完全に抜け切っていなかったみたい。

へへ、交換して良かった。

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