忍者ブログ
CATEGORY[ST250 TMR]
コメント[ 6 ]TB[ ] 2008年11月11日23:18
先日アップした、ニードルのストレートの長過ぎ。
ヤハリ当たりの様。
ニードル3本とニードルジェット2個を発注。

考えてみると、TMRのスモールボディは28Φから35Φ迄有る。

つまり35Φの1/4は28Φの1/3弱の位置。ニードルは共通品。更にストレート部(ジェット径も)は、出荷時のセッティングが34Φと全く同じ。

メーカーはどのサイズに合わせているのか不明だけど、小口径の28Φには大過ぎるストレート部の隙間の様な・・・。

ストレート部が長過ぎると、開け始め、スロットルが上がり、空気の量が増えても、ストレート部がニードルジェットの長さに全部掛かっている間はガスは増えない。

コレでは、開き始めが薄くても仕方が無い(今の状態)。

今狙っているのは、開き始めのジェットの部分に、ストレート部とテーパー部の境目があたるセッティング。

この位置なら、空気が増えるのと同時にガスも増えて行く。

只、今の状態でこの位置にニードルを置くと、全閉でメイン系からのガスが多過ぎる(その為、今迄は必要以上にパイロットを絞っていた)。

で、ストレート部の一番太い(標準に対して太さは上下に2段階。一段太いニードルは入手済み)ニードルをテーパー違いで全て(3種類)発注。
やって巧く行かなくてからの、セッティングパーツの発注では遅い(パーツが入る迄に走行感覚が鈍ってしまう)。

要は、今迄はストレートの細過ぎを(標準品)、パイロット系を絞る事で辻褄を合わせていた。

今、標準より1段太いストレートのニードルで良い感じ。

良く成ったからと満足してはまだまだ。

更に太くしたらどうなるかの確認が必要。太くしたら今より良く成るかはやって見ないと判らない。でもやらなければ何時まで経っても結論は先延ばし。

結果、ニードルの本数10数本。ジェット類の数は数えるのも面倒。金額は考えない事に・・・(汗)。

でも、コレだけ試せば、アレだったらどうだったかな?
なんて悩まないで済むので、精神的に楽だし、TMRってこんなキャブだよ。って言えるんじゃないかな(でも、あくまでも僕のSTに対してだけど)。

拍手[0回]

PR
<< 3台目 年間走行距離>> [ HOME ]
Rg
こういうのって、メーカーはやはりデータロガー
で分析するんでしょうね。最初はフロースタンド
で当りをつけておいて実走テスト、って感じなん
でしょうか。。。でも個人でやるセッティングっ
て、楽しみだすと本当に面白い・・・けど出費が
・・・ああ何を書きたいのか(汗)
TMR-MJNになるとどうなるんでしょうねぇ、
なんて余計なことも書いてみたりm(_ _)m
【2008/11/12 08:59】| | KEI [ 編集する? ]

KEYさんの場合MJNですから、どの様にセッティングするんですか?
あの構造ですと、MJを大きくしてもパイプの穴で制限されてしまうでしょうし?
昔からMJNには非常に興味が有って、僕のTMRにもMJNキットでもないかなと思って探したんですが、今はキットでの販売はしていないみたいですね。チョット残念。
【2008/11/12 10:00】| | ピンキー [ 編集する? ]

何か即レスですみませんm(_ _)m
MJNは本来、MJだけをオーナーさんが弄る、という
感覚らしいです。セッティングが簡単になる、って
な謳い文句でしたから。。。
・・・でも、それではやはり満足できません(笑)
「いじらないで」っていうクリップ位置はもちろん、
MJNの入り口をテーパー状に加工したり、穴をぐりぐり
しちゃったり。。。してます。
TM>TMRになったとき、MJNの穴数とか随分と変更
されてます。TMは実験台だった感触が(笑)

TMR-MJNキット、以前はオークションでたまに見ましたが、
最近はなかなか出てこないですね、そういえば。。。
【2008/11/12 17:51】| | KEI [ 編集する? ]

オオット。TMにもMJNが有ったんですか。なんか面白そう(キャブフェチのピンキー君です、笑)。
KEIさんのはTMRのMJN版でしたよね。
キャブを弄りだすと面白い、と言うのは負け惜しみで、さっさと決めたいと思っているピンキー君でした(汗)。
【2008/11/12 22:37】| | ピンキー [ 編集する? ]

いえいえ、ウチのSRのはTM40-MJNですよ(笑)。
【2008/11/16 23:52】| | KEI [ 編集する? ]

オオット。TMのMJRだったんですか。
40Φではセッティング出すの大変でしょうね。
【2008/11/17 10:05】| | ピンキー [ 編集する? ]

コメント投稿















trackback
トラックバックURL

FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ
[PR]