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CATEGORY[独り言]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年06月16日12:02
昨日は予定より一日早い定休日。
何の事は無い。家族サービス(正しくは娘サービス)。

平日だと言うのに、長女が休みを取れたと前日帰宅。
馬鹿親父を見習ってか、自営業に成ろうとして家にいる次女。

暫くぶりに、娘二人で遊びに行こうと成って・・・・・・・・。

目的地。山梨県の絶叫マシン遊園地。

遠くは無いけど、車無しでは行き辛い。

『お父さん、仕事忙しい?』
毎週、走りに行っているのを、次女は知っている。
忙しいとも言えず
『お父さんも行くか。』

4ナンバーのハイエース、後部座席に年頃の娘を二人乗せ、一路山梨へ。
高速を使えば1時間の距離。
娘二人『ヘー、近いんだ。』
ヤバッ。これからも誘われそう。

長女が入場料を払ってくれて入場。

実は、3年前に次女と来ている。その時は僕が誘った。要は足のリハビリをしたい。楽しみながらのリハビリが長続きのコツと思っている。

その時は、病気後初めての絶叫マシン(舞浜には行っていた)。
結構参った。頭クラクラ(三半規管にダメージが)。
まあ一応。全部には乗りましたけど。

その時のイメージがまだ残っている。三才、歳も取ったし、大丈夫かな?

最初に乗ったのが、地上75mから急降下するジェットコースター。

前回は結構怖かったよな。

で、急降下。怖くない。急カーブ。車体はすごい角度(真横に近い所も有る)でバンク。
ハハハ、体は寝ても頭を起こしているピンキー君。
バイクでのバンクの要領。

ふと考えた。3年前、ピンキー号は出来ていなかった。ハタカブ(しかも改造前)だけの毎日。
スピードにもバンクにも慣れていなかった。

今は違う。此処毎週走りに行っているし、当時の走り方とはスピードも全然違う。

人間、この歳に成っても進歩する物と一人でニヤニヤ。

こうなると自信たっぷり。次々と絶叫マシン(いい年こいて)。年齢制限オーバーも見て見ぬ振り。

でも、どうしても乗りたくないもの一つ。三年前は建設中。その時、レールのレイアウトを見ただけでこれは乗れないと思った。

娘二人は初体験。僕は此れだけは止める。

待ち合わせはどうしよう?待ち時間が結構有るので僕は退屈するし・・。

見つけましたねー。一度乗ってみたかった物。

セグウェイ。先着70名。乗っている時間は、20~30分掛かると言う。

丁度良い。予約をして、其の時間に娘たちは絶叫マシンへ。僕はセグウェイ。

予約の時間。娘達と別れ、一人セグウェイ乗り場へ。

係員の説明を受け、軽い運転から段々高度なものへ。

一般の人、体をバンクさせるのには抵抗が有る。僕は平気。

すぐに慣れ、指導員の後ろにピッタリと。後方のおじさん遅れ気味(仕方が無いですよね)。

自由走行。パイロンスラロームを楽しんだけど、これって?

確かにすごいと思う。左右の二輪だけで立っている。
傍から見るとすごく不思議。何で前後に倒れないんだろう?
乗ってみると前後への安定感にビックリ。

倒れそうな不安感ゼロ。体重移動とハンドル操作で自由自在。
でも?

足の不自由な人には乗れません。僕も右足が若干不自由。最初は右足での体重移動が巧く行かず、苦労した。左右への進路変更はハンドル操作なので、両手離しでの運転は無理。

此れに乗れる人なら、もう少し練習時間を持てば自転車にも乗れる筈。
体は五体満足。でも歩くの嫌いって人用なのかな?

最初は面白かったけど、乗り慣れるとツマンナイ。バイクや自転車の方が何十倍も楽しい。

確かに、画期的な物なのは理解できる。
出た当時は、結構話題にも成った。

でも、何に使ったら良いか判らず、遊園地の乗り物に格下げ。

エンジニアの、自己満足だけの物の様に思えるのは、僕だけかな?




追記。
僕の乗らなかった絶叫マシン。長女はケロッとしてましたが、次女はメチャ怖がっていました。

で、昔・・・・・・・。

長女が小学1年生。グッチでタンデムツーリング。八ヶ岳鉢巻道路。
前週にも僕は走っていたので、結構な速度。
コーナリングも一人の時と同じ。
止まった時、長女に聞いた。
ピ『怖くなかった?』
長『ジェットコースターみたいで面白かった。』

何台か抜いた乗用車。抜かれたバイクの後ろに少女が乗っているのを見て驚いたろーなー。

ちなみに、娘は自家製のバンドで、僕とはシッカリと繋がっていましたが。

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