先日の千葉ツーリング。
走っていてやたらパルスを感じる。

クランクケースの内圧を下げるバルブを付けてから、クルージング中にはパルスが殆ど感じられず、スロットルを開けるとパルス感。

と言うのが、僕のハタカブの正常な状態。

バルブが詰まったかな？
と思って、途中の道の駅でバルブを開けて見ても異常なし。

そう言えば、何となく排気音も大きい様な・・・・。

帰った、次の日銀行周り。排気音がマフラーエンドではない所からも聞こえる。
ウーーーーン？

昨日、お約束の所のガスケットを剥がして見たら・・・・・。




ヤハリ。

此処に穴が開くのはお約束。兎に角鉄の材質が悪過ぎる。
錆びてぼろぼろ。

以前は溶接やロウ付けで修理をしたのですが、考えて見ると数千円のマフラーアッシー。

交換の方が早い。

新品をメッキに出す事も考えましたが、メッキ代の方がマフラーよりも高く付くだろうと却下。

新品マフラーのエキゾーストパイプに、耐熱塗料を塗り、取り付けて完了。

勿論エキゾーストガスケットは新品に交換。

昨日の帰り。走らせて驚いた。エンジンの調子がアップ。抜けが良く成って音も静かに。

排気漏れの影響は意外なほど大きいのです。

今回も実感。

５００００kmで２本マフラーを消費したハタカブ君。
１０００００km迄にもう一本消費かな？

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