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CATEGORY[サス一般]
コメント[ 2 ]TB[ ] 2009年08月15日12:41
昨日入手したクァンタム。
始めて車高調整(自由長調整)機構付きのサスを手に入れたのです。

今迄は、プリロード調整とダンパー調整のみのサスばかり弄っていました。

自分の頭を整理する為の記述です。

今迄は、リアの車高はプリロードでの調整。
サスストロークを全部(縮み側だけでなく伸び側も)使い切っていないのならこれで十分です。

今回は柔らか目のスプリングをチョイス。結果サスのストローク量は大きくなります。

一般には、プリロードでサスの固さが変わると思われている様ですが、完全に間違いです。
プリロードは、サスの動く範囲を決めているだけで(結果車高調整も出来る)、サスの固さの調整にはスプリング交換しか有りません。

昨日、リアが下がり気味でしたのでプリロードを増やし、車高を上げました。

結果、ハンドリングは理想に近づいたのですが、サスの伸びきりを若干感じてきました。

つまり、リバウンド分が少なくなったのですから、至極当然です。

ロッドを見ると、ボトムまで15mm程余裕が有ります。

成る程、こんな時の車高調整(自由長調整)なのね。

ボトムには余裕が有る。走行条件で(かなり意地悪な乗り方をしましたが)リアが伸び切っているのを感じる(プリロードを増やす前は感じなかった)。

つまり、昨日のプリロードでの調整は失敗で、自由長調整で車高調整が正解のようです。

都合が良いというか、世の中夏休み中。
仕事の材料が入ってこない。

フッフッフッ・・・。

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Rg
オーリンズのフルコン、一時期投入を考えましたが、自分ではセッティングが難しすぎると思いまして、ノーマルのマルゾッキを煮詰めることにしました。調整箇所が多過ぎてもなかなか決まりませんからねぇ。
【2009/08/16 21:06】| | びもびも [ 編集する? ]

サスのセッティングのキモはスプリングのチョイスです。
コレを間違えますと何をしてもダメです。
過去にコニ、WPでイヤというほど教えられました。
逆に言いますと、スプリングさえ合っていれば、何とか成ります。
イニシャル調整では誤魔化せないのがなんとも辛いですね。
今日の試乗で、もうチョイ、柔らかいスプリングが必要に成りそうです。
【2009/08/16 22:17】| | ピンキー [ 編集する? ]

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