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CATEGORY[ST250 ノーマルキャブレター]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2007年07月10日16:34
新シリーズスタート。(パチパチパチ)
略、狙ったレスポンスを得る事には成功しました。でも、つまらない。
スロットルを開けた時のエンジンの答え方。
単なるパワーソースとしての働き方です。
必要な加速はしてくれますが、気持ちの良い回り方とはチョット違う。ハタカブの方が生き生きとした反応をしてくれます。(勿論ノーマルハタカブでは無理です)
スロットルを開けるとホイッっと答えてくれるフィーリングが欲しい。
このフィーリングはある意味鼓動感とも言えます。エンジンが生き物の様に感じるあの瞬間です。
低回転では中々感じさせてくれる状態に成りました。でも3000rpmを越えた辺りから薄く成ってきます。疲れないけどツマラナイ・・・・・・。
爆発一発一発を感じさせて欲しいのです。
今迄の経験では、圧縮比の高いエンジンの方が鼓動を感じさせてくれました。(ハタカブも圧縮比を上げてからです)僕の感覚だと9,0以上欲しい。で、ST君の圧縮比は9,2。十分に感じさせてくれる筈。
其処で思い付いたのが実圧縮比。シリンダーに十分な混合気が入らなければ実圧縮比は下がってしまいます。この辺は先に書いたとおりです。
で、キャブのスプリングを外しました。(当分雨の予報なので今がチャンス)
長さ、巻き数を同じにして線径だけ細くしたスプリングを巻いてもらう事にしました。
標準の線径は0,6mm。0,5、0,4、0,3mmの三種類を頼んできました。0,3は流石に細過ぎると思うのですが、やって見なければ判りません。
打倒CR・・・・・・・。

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