忍者ブログ
CATEGORY[ST250 エンジンオイル]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2007年09月17日13:00
オイル交換

今日は早よからお出かけです。勿論遊びでは有りません。ついでに、暫らくぶりにST君のご機嫌伺いを・・・・・。
エンジンは相変わらず。セル一発で始動。その後の暖気も極普通に。
走り出すとまだ薄いです。現在のメインジェットは#175番。プラグは9番。で真っ白・・・・・。
キャブがでか過ぎるのは見え見えに成ってきました。エアクリ入り口をもっと絞るようですね。
とか何とか感じながら走っていると?
オイ、キャブにばかり目が行っていて、オイルは何時替えたんだい?
確かにシフトが若干渋くなって来ています。
帰ってすぐにメモチェック。前回の交換から920km走ってます。
モチュールに切り替えてからまだ2回しかオイル交換をしていません。
と言う事は、なんだか判らないオイルがまだ残っている。ST君はエンジンオイルが抜け切らないで残りオイルが多いのです。
すぐにジャッキアップ。ドレンを外す前にフィラーを外し、オイルの抜けを良くします。
サイドスタンドで傾いた状態では、オイルがシッカリ抜けませんので注意。
抜け切ったなと思った所で左右にゆすると結構残っていモノです。
オイル交換の基本は、いかに古いオイルを抜くか。中に残っているオイルを少なくするか、に掛かっています。
ジャッキアップした侭で、1~2時間置ければ良いですネ。
国産車の様に、エンジンミッション一体潤滑の場合、オイルが劣化すると、エンジンの不調以前にミッションのタッチが悪くなってきます。
今回のST君がそうでした。以前乗っていたジェベルもそうでしたし、ハタカブもそうです。
ミッションタッチが渋い、と言う事はシフト関係の部分で油膜切れが起きていると言う事ですから(壊れていない前提)、早目のオイル交換がミッションの為にもエンジンの為にもベターな事は言うまでも有りません。

拍手[0回]

PR
<< マニュアル ブレーキ考>> [ HOME ]
Rg
コメント投稿















trackback
トラックバックURL

FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ
[PR]