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CATEGORY[BMW CRキャブレター]
コメント[ 2 ]TB[ ] 2011年05月20日14:39
2号へCRをつけてから、600km強走りました。29Φと33Φの違いを楽しみながら。

で、チョイ失敗(受け狙いでは有りません、汗)。

組んだばかりのCRは平気でしたが・・・・・。
ある程度の距離を走り、スロットルとボディーの間の馴染みが進んだみたいで(混合油ですから、潤滑をします)、スロットルも軽く成って来て・・・・・。

信号待ちでアイドリング。とりあえずセットしてある回転数は1100rpm。

極普通にする時と、極端に下がる時が・・・・。下がる時は800rpm位に成り、更に片肺の兆候も・・。

そんな時には、スロットルを一捻り。一旦上がった回転数は1100rpmで落ち着きます。

ハハ~~~ン。スロットルバルブの位置が落ち着かないな。

CRキャブ。スロットルのストッパーはリンクシャフト。つまりリンクシャフトの位置は常に同じでも、スロットルバルブの位置が変わってしまう。

この場合考えられるのが、リンクシャフトとスロットルの接合ガタ。

作るか

ぼくのCR。フリクションを嫌って、緑矢印のスプリングを外してしまったのですね。

このスプリング、赤矢印のリンク両側の穴に差し込まれている、青矢印のシャフトとのガタを防いでいる物。

つまり片側に引き寄せて、見かけ上のガタをゼロにしているのですね。
で、このスプリング。フリクションが無茶苦茶に大きい。

この辺のガタは平気だろう。なんて考えて馬鹿なピンキー君はスプリングを外してしまいました。

ハイ、スロットルがある程度開いている時は、この程度のガタは無視出来ます。

でも、アイドリング時・・・・・・。
スロットルとボディーの隙間、目茶狭い。

スロットルのリンクで、強制的にスロットルバルブは下げられます。ですが、スロットルバルブを直接下げるスプリングは有りません。

そう成ると、馴染んで動き易く成ったスロットルバルブは、ガタの範囲で上へ行ったり下に下がったり。

此れが、アイドリングの不安定の原因と考えました(当たっている保障は無い、汗)。

そう成ると赤矢印のリンクを作らなくちゃ。
ガタの無い穴寸法で・・・。

青矢印のシャフト径を測りました(CRは6個有るので全てを・・。個体差を確認する為です)。
結果、リンクのシャフトとスロットルバルブ側のシャフト1/100mm違う・・・。

1/100違い

と言う事で、こんな寸法のドリルを・・・・・・。
どうせ作るんですから・・(笑)。

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Rg
う~ん・・・・
今回はコメントが難しいdす~^^
0.01の違いって、ソックスを裏表に履き間違て、それを誰かに見られてしまった時の恥ずかしさ位のレベルなんでしょうか~^^
【2011/05/22 10:32】| | 暇 [ 編集する? ]

それよりは、若干恥ずかしくないかと・・・(笑)。
【2011/05/22 10:47】| | ピンキー [ 編集する? ]

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