今日のタイトルは固い。適当なタイトルが思い当たらずに・・・・。 イヤ、今回のSTのブレーキ。僕の今迄の考えが、間違っていた事を教えられて・・・・・。 今迄は、パニックブレーキでもロックしない事。此れを最重要課題にしていたんですね。 握りゴケをしない為だったのです。 ところが、此処ずっと、STのブレーキをドンドン強力にして来ました。勿論単に強力なだけでなく、コントロールもし易いブレーキが条件ですが・・。 とは言っても、強力な事には変わりなく、グイッと握ったらロック出来ると思います(花びらで、も浅川さんはロックさせていましたから、笑)。でも、人間って・・・・・。 普通に公道を走っていると、無茶な車や歩行者、自転車に遭いますよね。 必然的に急ブレーキ。 でも、絶対に無意識でロックさせないんです。ヤバッと言う状態でも、出来る範囲の避難ブレーキを無意識に・・・。 勿論、その様な、人、車を想定しての走行が僕の基本ですから、事故には遭ってません。 不思議なのは、握りゴケなんてしそうに無いんですね。 そう成ると、今迄の僕の基準は・・・・・・。 今回走っていて感じたのは、力いっぱい握る状態では、細やかな操作(微妙なコントロール)は無理と言う事。 今の状態は、軽く握るだけで、僕には十分なブレーキングが出来ます。 その状態って、細かなコントロールがし易いんですね。 更に、ブレーキング中にシフトダウン。エンジン回転数を合わせる為に、軽くブリッピング。 力いっぱいレバーを握っていたら、ブリッピングは無理。 軽いレバー操作なので、ブリッピングもし易いのです。 チョット、目から鱗でした。 今迄は、パニックブレーキの握りゴケが怖くて、程々のブレーキに。 ところが人間は、パニック状態でも無意識に、握りゴケをする迄の力を、レバーには加えない(バイク初心者はやると思う)。 今回、判ったのは、力を使う状態では微妙なコントロールは出来ない。微妙なコントロールが必要な所は、軽く操作が出来ないといけない。 考えて見ると、当たり前の事なんですが・・。 思い当たる事が有ります。 僕が病気で、右半身の運動能力を失った時のリハビリです。 リハビリの先生の言葉。 『ピンキーさんのリハビリは、仕事を聞くと微妙な感覚が必要と思いました。 今行っているリハビリは、其れを重視していますので、筋力は付きません。 筋力をつけるリハビリをすると、不器用な手に成ってしまうんです。』 人間の体(感覚)って面白いです。 PR |
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無題
お箸で湯豆腐をつまみ上げる感覚ですか~^^
チョット違うか~^^
【2011/11/25 21:54】|
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暇 [ 編集する? ]
指の何処でレバーを握るか、何本掛け、握力ならぬ指力とか、レバーのストローク、サスの状態でもフィーリングが変わりますよね
OFF車の方はサスの沈み込みが大きいのと、ラフでの初期制動を優しくする為に、レバー・ストロ-クを大きくしてます。 R100Rはカチカチに近いのを第一関節寄りで2本掛け
【2011/11/25 23:38】|
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wanawana [ 編集する? ]
σ(^^)さん。
豆腐をつまむ箸が、凄く重いと難しいと言う事かと・・・・・・。 wanawanaさん。 普段は2本掛けですが、微妙なコントロールの必要な時は中指1本です。 今度アップしますが、完全にオーバークオリティーの様で、ディスクもパッドも磨耗しません(笑)。温度も全然上がらない様ですし・・。
【2011/11/26 07:27】|
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ピンキー [ 編集する? ]
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