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CATEGORY[ハンターカブ]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2007年12月07日16:15
ブレーキ整備その1

良い子に成った筈のハタカブ君。ピットインです。

ブレーキ整備その2

オオッ。フロントタイヤが外されている。良い子じゃなかったっけ・・・・・。と言う言葉が聞こえてきそう(汗)。
最近のハタカブ君は可哀想。実は数日前からフロントブレーキが若干鳴いて来ていたのです。
でも、ST君が頑張っているので放置プレイ。
整備を始めたと言うのは、其れ成りの愛情?
ウーーーン。実は今日からSTのニードル整形を始めたい。でも其れをしちゃうと、今日は乗って帰れない。ハタカブでの帰宅は必至。
ホンジャ、ブレーキの整備をしてやるかな。
愛情の欠片もない理由で始めました。

ブレーキ整備その3

でも、始めてしまうと、どうせばらすんだから、の何時もの調子。
ブレーキ内をエアガンで掃除、各部のグリスアップ。
写真はメーターギヤ。内部に螺旋の溝が切って有って、グリス潤滑をしています。
此処も奇麗にパーツクリーナーで洗い、新しいグリスを塗りつけます。勿論ギヤ面も給脂。
シューを押し広げるカムのシャフトも取り外し、クリーニングと給脂。
兎に角ブレーキの整備は、油分を要求する所と、絶対にオイル厳禁の所が隣り合っていますので、気を使います。シューとドラム面にオイルやグリスを付けたらオーマイゴット。給脂して汚れた手でシューを組むなんて絶対にNG。
ブレーキ整備は何度手を洗うかが勝負。
シューを組む時は、元の位置が大前提。リーディング側とトレーリング側を逆さに組むと、フワフワブレーキに成ってしまいますので、注意です。

ブレーキ整備その4

見たくない物を見てしまいました。メーターケーブルがフォークのアウターチューブに当たって、見事にフォークが負けています。
前回整備した時に磨り減っていたので、ステッカーで誤魔化していましたが、流石に無理。アウターチューブに穴が開いたらさあ大変。どうしましょう?

ブレーキ整備その5

ハハハ。此れで平気。テフロンの板をタイラップで留めました。此れでフォークの磨耗はこれ以上進まない筈・・・・・・だよね。

ブレーキ整備その6

ワイヤー内部もインジェクターを使い、556でクリーニングした後、テフロンが入っているワイヤースプレーを注入。確か最初から付いていたワイヤーは、4万キロ弱で交換しましたから、マダマダ持つ筈です。
で、チョットした気遣い。ワイヤー調整ナットの割れ目を、僕は必ず斜め後方下へ向けて調整。其処になる様に、下側の調整で合わせます。
何故って?。走行中に雨が入らない様にです。
リヤもしたかったんだけど時間切れ。
STに掛かれるのかなー。

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