土曜日に整備をしたシェルパのリアブレーキ。
イヤハヤ・・・・・・・・・。

遊びがムチャ多く成りました。オイオイ。

イエね。パッドが新品でディスクが其れ成りに減っている。つまりパッドとディスクの当たりが全然出ていないんです。

昨日、一昨日と雨なので乗れません。

今朝ヤット引きずり出し・・・・・・。

このブレーキでの朝練は危険。おとなしく出勤です。でも出勤途中で遊びがドンドン少なくなって・・・・・・。

でも、此れで満足しないしつこいピンキー君。

もうチョイ馴染ませようと、アルマイト屋さんまで。

帰ったら直ぐに始めました。何かって言うと・・・・・・。

フロント、リア両方のエアー抜き。

オーバーホールしたてのブレーキからエアーを完全に抜くのは難しいのです。

ある程度走ると、エアーの小さな粒が集まって大きな粒になって（見た事は無い、笑）、抜き易くなるんですね。

で、巧く抜くには・・・・・・・。

マスターのタンクが満タンでないのを確認して、キャリパーを表から車体内側に向かって押すんです。

片ピストンですから、ピストンが引っ込みます。つまりキャリパー内のエアーをホース内に戻すんです。

今日は店の外での作業なので、ワンマンブリーダーは無し。

まあ、この方がエアー（泡）が見えるので、判り易いんですけどね。

普通にレバー操作（ペダル操作）でフルードを送ると、泡は出ないのに、キャリパーのピストンを戻してから送るとシッカリと泡が・・・・・・。

此れをしつこく、泡が全く見られなくなるまで何度も繰り返し。

フロントとリアーで３～４０分掛かってしまいました。

ワンマンブリーダーを使えば一瞬なんですけどね。

終わったシェルパ君のブレーキ。特にフロントは『此れはオフ車じゃ無いよね。』のタッチ。
勿論リアも遊びの無いしっかりとした踏み応え。

明日はSTでお出かけなので、朝練は明後日・・・・（天気が危ない）。

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