急に目の前が開けてきたST君のキャブレター。 変な先入観を持っていると、先に進めない良い見本をやっていました。 まず、エンジンは調子が良いのに、プラグは燻り気味の原因。 PSの戻し量でした。ノーマル数値に頭が固まっていました。 燻るんだから、閉めりゃ良いのに、ノーマルは21/4だったよなー? PJを大きくしたんだから閉めるのは当たり前。 今日も更に締めこんで現在13/8回転戻し。今の状態では更に絞れそう。 で、閉めこんだら、開け始めが薄くなってきたので、ニードルの調整は1段濃くするか(現在よりは1/2段)、またはニードルのストレート径をもう少し細くするかの状態です。 不思議なのですが、詰まってきますと、セッティングを変えても、其れにエンジンが正しく反応するにはある程度の時間(走行距離)を要するのです。セッティングし直してすぐの判断は危険なのです。なんでそうなるかは、仮説を色々と上げられるのですが、あくまでも仮説ですので・・。 でも、本当に急に目の前が見えてきました。 チョットおかしな事が有っても、前みたいに迷いません。まあそれだけ色々試してきた結果とも言えますが。 今日の帰宅は楽しさいっぱい。やっと楽しいバイクに成ってきたST君。次の交差点、チョット突っ込んじゃおうかな・・。 なんて考えて行くと赤信号。ガッカリ・・・・・(バカですねー、汗) 現在の走行距離は前のオーナー分も含めて6000km台。 ハタカブに追いつくには40,000kmも有ります。 それ迄にはハタカブよりも楽しいエンジンになれるよね。 PR |
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