46.000kmも走っているハタカブで、このタイトルはないだろーって思われても仕方がない。 でも、馴染んだようです。 37.000km走行時に行ったシリンダーホーニング。 最初は圧縮抜けでキックが軽くなって驚いたのですが、直ぐに回復。 昨年の初秋の頃です。 アレッきり、シリンダーもヘッドも外さず、カブらしい使われ方に不満も言わず僕の足に成ってくれました。 僕のHPでも(http://hayashilab.syuriken.jp/110breather01.htm)紹介してますように、クランクケースの内圧を逃がす事に成功し、好燃費と高トルクの両立が出来ました。 でも、冬に成ると、ブリザーホースの内部で結露。結果ホース内は乳化したオイルがビッシリ。 まあ、クランクケース内は正常ですので気にしなけりゃ良いのですが、見た目がいかにもポンコツバイク。アホな事やってるアンちゃんバイクに見えてしまうのがナントモ・・・・・・・。 で、今年の冬。乳化したオイルが全然見当たらないのです。 かなり前にやっと結露が見えて来たと書いたのですが、単にホースの汚れのようでした(汗)。 この寒さで全然汚れない。ひょっとしてバルブ内のボールが固着したかな? 外して確認。異常無し。逆さにしたらコロコロと落ちて来た。 確かに走っても働いている感触だし・・・・・・・。 で、タイトルです。(長すぎる前振り) ホーニング時にピストンリングも交換しました。 其れの馴染みが進み、ブローバイガスが減った? 此れしか原因は思いつかない。 ホーニング屋さん(HPでリンクしているナプレックです。)の腕が良かったのかなー。 益々手の掛からない、良い子のハタカブ君に成ってきました。 PR |
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