僕のスポーツ4輪の経験はフロンテクーペとRX-7。 懐かしいでしょ(笑)。どちらも僕のドライビングテクニックを磨いてくれました。 RX-7にはラリーサスを履いて走り回っていたのです。勿論ノンスリデフにファイナルを落として・・・。 足廻りはマツダ純正のラリー仕様。まあ若気の至りです。 でも前後の重量比が50:50で低重心の恩恵とハンドルのロックtoロックの少なさで、面白い車だったのです。 ロックtoロックが少なく、パワーステアではないんですから、ハンドリングは可也のヘビー。 でも此れが面白かったんですね(後輪も独立懸河ではなかったので、滑った時のコントロールは面白いの一言で・・笑)。 友人を助手席に乗せて、コーナーで4輪ドリフト。怖さを全然感じさせない車でした。横の友人にも怖さを感じさせなかったのですから、車の安定感は流石のものだったのです。 こんな車に慣れた僕が、初めてパワーステアの車に乗ったのがレビン。 友人の車です。 こいつで慣れ親しんだワィンディング。生憎と言うか絶好と言うか雨の路面。 RXのステアは滑るまでは結構な手応え。滑った瞬間に軽くなるのですぐに体が反応。カウンターも切り易いハンドリングだったのです。 で、レビン。 ハハ、滑らないのにハンドリングに抵抗が無いので、僕の体は滑ったと反応して・・・・・・。 全然コーナーが決まらない。 滑っていないのに、ハンドルに手応えが無いので、無意識に滑った時のハンドリングをしてしまう。 結果、一つのコーナーをジグザグ運転。 未だにパワーステアには違和感を感じます。滑った瞬間が判らないんですね。 ハイ、時代に取り残された親父の戯言でした。 PR |
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