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CATEGORY[シェルパ キャブレター]
コメント[ 0 ] 2013年08月13日10:16
TMRをつけたシェルパ君(もう姫と呼ぶのは止めます、汗)。結構僕のお気に入りのバイクに成りました。STとは違った意味で楽しい。

エンジン性格は丸っきり違います。爆発一発一発が高回転でも判り、トルクで押し切るST。

シングルとは思えない廻り方で回転パワーのシェルパ。

こう性格が違うとどちらも楽しめます。

STのキャブセッティングは略終了(やっても微調整)。

シェルパは始まったばかり。此れからが楽しみなんですね。


取り付けはHPに載せましたが、細かなセッティングの進行具合はこちらにアップします。アップが簡単ですので・・・(汗)。
で、STの時には細かな数値はあまりアップしませんでした。マフラーは弄ってあるし、エアクリも弄っていたのでなまじ載せても参考にならなかったのです。

今回はエアクリは完全ノーマル。排気も旧型ノーマル。

この条件でシェルパにTMRをつける方(いないでしょうけど、笑)には少しは役に立てるかなと・・・・・・・。

最初のセッティングは

MJ   122.5
MAJ  52.5
PJ   12.5
PAJ  60
NJ   9E12-53
クリップ位置   4
JN   O-8
PS  11/2

と言うプリセッティングで始めました。

普通に走れますが、中間開度で回転数によって若干の息つき。
高回転の全開である回転から猛然とダッシュ。

ジキルとハイドに成ってしまったんですね。
とりあえずプラグをチェック。



黒々としています。
濃いな・・・・。
中心先端も黒いですのでMJが大きいと判断。
MJを一気に3ランクダウンの115へ。

二段ロケットは影をひそめ、中間開度の息つきも無くなりました(トルクは若干薄い)。

その状態で数十キロ走行(キャブセッティングは一箇所弄ったら、暫らく弄らずに走行する事を薦めます、即の判断は間違い易いんですね)。

プラグを見たら、今度は真っ白(MJを換えた時にプラグも新品に交換)。

成る程、要は最初のセッティングではMJは濃過ぎ、ニードル系が薄かったんですね。
ニードル系を弄りたいのですが、其処の部分のセッティングパーツがSTに使ってしまっている(発注はして有ります)。
とりあえずMJを1ワンランク大きな117.5番へ変更。

試乗すると中間開度のトルクは上がりましたが、高回転の伸びが今一。
とすると、MJはヤハリ絞って、ニードル周りで濃い方向へ振るのが一番かと・・・・・・。

パーツ、早く来い。



パイロット系は取りあえず合格です。
針のストレート部を弄ると変わる可能性が大ですけど。
しつこいですがPJとPAJの関係。
完全に比例関係に有ります。
最近はPJの値の4.8倍のPAJを付けています。
まず間違いなくバランスが取れます。
微調整をPAJでするかどうか・・・・・・。
PJを換えたら同時にPAJを・・・・・。
TMRのコツです。

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