二週間乗れなかったST君が、調子良くなったとなったら、乗らずにいられなくなるのはバイク乗りの性。 なんてかっこ付けても仕方がないですネ。兎に角、走りたくてウズウズ。 早めに店へ行き、ST君を引っ張り出す。 雨が近いとの天気予報。空はどんより。 でも、我慢が出来ない・・・・。 キャブが変わって始動性もアップ。キック一発で簡単にお目覚め。 その後のアイドリングの落ち着きもアップ。 散歩コースの大垂水峠へ一直線。 決して急がされるエンジンには成っていません。もしそうなら僕は困る。 行きはトラックの後ろで、ノンビリ運転。トルクが上がっているので、シフトがサボれて楽チン楽チン。 帰りは前方に車はなし。チョット気持ちよいスピードへアップ。 シフトダウン時の回転を合わせるのが凄く楽。スロットルを軽く煽るだけで回転が上がるので、気持ち良くコーナーへ入っていける。 で、今まで出た、車体後ろの捩れ。此れが兎に角少なくなりました。人間に例えると、関節の弱さを筋肉強化で補っている様な感覚。 スロットルを開ければ欲しいトルクが出て、車体が安定。 バイクはスロットルで曲がるって言われますが、実感。 回転パワー型のエンジンでは、感じ難い感触かも知れません。 僕は兎に角トルク型のエンジンが大好きなのです。 間違いなくキャブ交換(小口径化が効いたと思っている)でトルク型のエンジンに性格が変わってきています。 交換しても変わらないのは、若干のガサツなまわり方。でもこれは点火時期の早過ぎの症状に似ています。 左クランクケースカバーを開けないと出来ないので、次回のオイル交換時に一緒にする予定。でもこの感じならフライホイールの重量アップはしないでも済みそうです。 PR |
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