忍者ブログ
CATEGORY[ST250 TMR]
コメント[ 4 ]TB[ ] 2008年12月07日11:52
雑誌記事

今一、セッティングの出ない原因が判って、ホッと一息のピンキー君。
基本的にミクニのファンですから、TMRを選んだのも極自然。

でも、この記事もその気にさせたんです。

大きめの字で書いて有るでしょう。
TMRは1/4で走り続けると段々濃くなる。
そんな馬鹿な。セッティングが出てないんだろう。

こんな記事が出ちゃうと、反骨精神むき出しに成ってしまうのです。

NJを交換する前から、こんな症状は出ていません。と言うかこの状態では逆に薄くなっていた(高速を、80km/hクルージングがこの状態)。
今は原因が判ったので、日光へのツーリングが、その確認にも成ると思い楽しみ。

そう言えば、TMRを買うまでは、散々読んでいた雑誌の特集記事(キャブセッティング記事)。
凄いタイトルになると『究極のキャブセッティング。』と来た(写真の雑誌では有りません)。

不思議と、TMRを弄りだしたらこの類は全然見なくなった。

完全に自分の感覚だけ。

最近は、先が見えて来たので、精神的にも落ち着き、この類の雑誌を読み返す。

究極なんて書かれちゃうと、笑っちゃいますよね。

どの雑誌を見ても、NJについては全然触れていない。
確かに判る。此処まで書いちゃったら、雑誌の記事として終わらなくなってしまう。

でも、有名ショップでのセッティングでも出て来ない。
ナイショのノウハウで、書きたくないんだな(キット)。

益々、バイク雑誌は買わなくなりそう(読みたいんだけど・・)。

拍手[0回]

PR
<< 来ない来ない来ない・・。 年内最後のツーリング>> [ HOME ]
Rg
検索でみつけ、つい読み込んでしまいました。私も2ヶ月ほど前にTMR35をGS1000に装着し、セッティング作業をしているところです。
パイロット系の煮詰めやNJセッティングに関して、私とほぼ同じ見立てをされていることに共感を覚えた次第です。
私は空燃比データロガーを装着して、空燃比、スロットル開度、エンジン回転数、排気温度などの実走データをロギングしながらセッティングを煮詰めています。ちょっと反則技に近いですが、感覚だけではわからないこともグラフに表示された各々のカーブが教えてくれます。
今後、テーパー角をいじる予定とのことですが、これの変更は予想以上にMJの適正範囲に影響して興味深いですよ。
【2008/12/09 20:58】| | まめしば [ 編集する? ]

初めまして。AF計ですか。凄いですね。
僕は計器を使い出すと、僕の感覚よりもデーターを気にしちゃう性格ですので、やばいんです(笑)。
要は僕のキャブは一番小口径。と言う事はテーパー角度は一番きつくても良いのかな?
今の中間でも、もうチョイ濃くしたいですね。
只その場合は、NJをもう一段絞るようかなとも思っています。
兎に角、順列組み合わせを全部やってしまおうなんて考えですから、完成は何時のことやら・・。
でも、自分の考えと結果が一致した時は、パズルの解けた時の様な快感が有りますね(笑)。
【2008/12/09 23:13】| | ピンキー [ 編集する? ]

これまで、長年にわたってVM、CR、デロルト、マロッシ、FCR、TMRとたくさんのキャブをいじってきました。これを通じて、自分なりのキャブセッティング手法らしきものは会得したつもりだったのですが、常に疑問点を残していたのです。この疑問点を解明するために、開度、エンジン回転、空燃比を同時に実走行でロギングするということが長年の夢だったのです。
実際に使ってみると、体感で良いと感じるところを数値で確認することにより、セッティングの正確性と再現性を追及することができるというところが最大のメリットであり、これが私の目的でもありました。
ところで、250CCにTMR28ですか・・・
小さめですね、これによるメリットもある反面、ただでさえ各パートのオーバーラップが大きくて混乱しがちなTMRですので、小径によってさらにオーバーラップが大きくなって大変そうです。
ご苦労が偲ばれるところです。
今後のセッティング経過を楽しみにしております。
【2008/12/10 22:45】| | まめしば [ 編集する? ]

すごい経験ですねー。
僕は今までは純正キャブのリセッティングが精一杯。
初めての社外キャブです。
28φは僕の感覚ではこれでも大きいんです。
ナンセW-1S(624ccツイン)の28Φが僕の標準ですから(汗)。
【2008/12/11 19:16】| | ピンキー [ 編集する? ]

コメント投稿















trackback
トラックバックURL

FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ
[PR]