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CATEGORY[ST250 TMR]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年05月21日19:19
此処10日間で1200km以上走ってしまった、ST君。
このぐらい走ると、キャブへの理解も更に深まり・・・・・・。

下見の時と、一昨日ではNJとJNストレートが換わっていました。
NJがP-0からP-1へ、ストレートが53から52へ。

どちらも濃くなる方向です。

で、面白いのが濃い方が燃費が良くなってしまったんです。

以前にもこんな経験が有りました。
小排気量の2スト。前のオーナーがオーバーフローを小手先で修理。
油面を下げてしまったのです。
僕のところへ来てから、すぐにオーバーフローの再発。
すぐにフロートバルブを交換しました。

オーバーフローは治ったのですが、全体にガスが薄い。そりゃそうです、油面が低いのですから。

フロートの爪をまげて正常な油面に戻しました。
正常な混合気に成りましたので、全域でトルクアップ。で、更に燃費も向上してしまったのです。

つまり、薄過ぎ、スロットルを無駄にオープン。結果燃費ダウン。

STも同じと考えています。
今回、高速に乗ったら、スロットルの開き方が少ない。薄過ぎを直しトルクが上がりましたから、スロットルの開け方が少ない。結果高燃費。

菅平の登りで頑張った時、MJの小ささが判りました。

昨日、早速MJを2.5番大きくしました。

帰宅の時は今一の変化。
でも、今朝の出勤時は『MJの方向は成功だよ。』ってSTが言ってます。

『だけど、開け始めも濃くなってしまったね。』煩い小姑。

今日の仕事も終り、JNのストレートを太くしたのは言うまでも有りません。

で、STに乗っている方ならご存知でしょうが、標準プラグ。8番です。
ノーマル状態のエンジンならこれでも真っ白。

僕のST。トンでも高燃費。薄いんだろーなー。って思われても仕方が無いんですが、プラグは6番で良い焼け。

エンジンチューン(チューニングアップではなく只のチューン)は奥が深いです。

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