忍者ブログ
CATEGORY[ST250 クランクケース内圧]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年10月19日15:23
完成

写真の様に取り付きました。ピンクの色がいかにも・・・・・。
イエ、此れをずっと使うつもりは有りません。

とりあえず、排出管の中にオイルがどれだけ出てくるかを知りたかったのです。

エンジン始動して、暫く様子見をしましたがほんの若干出てくるのみ。ハタカブよりもはるかに少ないです。

まあ、連続運転をしないと何とも言えない部分ですが・・。

完成

リターン側の配管。エアクリボックス最下部から引いていますから、溜まったオイルは戻されます。
この辺もハタカブで覚えたノウハウです。

完成

通常のブリザーパイプの付く位置。
今回はフィラーから引いています。
あの位置はかなり圧力変動の有る所と踏んでいます。
エンジンを掛けたら、カタカタカタとバルブの作動音。
巧く動いていますね。

で、今回のバルブ。内部構造はハタカブと同じ物。10mmの鋼球でワンウェイにしています。

http://hayashilab.syuriken.jp/110breather18.htm

鋼球は重いので動作が鈍いかとも思ったのですが、密着は一番。密着が悪いとブリザーホース内の水分が、エンジン停止時にクランクケースに戻る恐れ大。密着性の確実さで鋼球式にしました。

今回暫くぶりに作り、動作確認。
下から口で吹くと簡単に開きます。
更に驚いたのは、逆さにして口で吸ったら鋼球が上に上がって来てピタッ。
口で吸う負圧なんてたかが知れています。その負圧で鋼球が上がってくるのですから、僕の思っているよりも高性能かも・・?

一番楽しみなエンジン始動。

暖機が終り、軽くブリッピング。回転上昇が軽い。今迄のPCVバルブよりも効果が上がっているのを実感。

ヌフフ。今夜、丁度出かける用事が・・・・・・・・。

拍手[0回]

PR
<< 汚れない リターンホース>> [ HOME ]
Rg
コメント投稿















trackback
トラックバックURL

FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ
[PR]