昨日は急に走りたくなって、ショートツーリング。と言っても何時もの様に買い出しツーリングです。目的地は秩父。真っ直ぐ行くと１００km余り。それではつまらないので、奥多摩経由で塩山側からのアタック。
コースは八王子→上野原→小菅→丹波山→柳沢峠→塩山（現甲州市）→雁坂トンネル→小鹿野（今回の目的地）→秩父→山伏峠→名栗→青梅→五日市→八王子。
と言う山岳路タップリのコースです。狙いは高山病の確認と燃費の確認。この二つでキャブセッティングの是非は大体判ります。
兎に角感心したのは最近のキャブはEFIかい？と言う程高山病には掛かりません。柳沢峠（1472m）でも安定したアイドリング。パワーダウンは微塵も有りません。（BING見習え。）
と言う事は濃過ぎる事は無い様です。スロットルを開けた時のトルクは確実に増え、コーナーを曲がったら突然の急坂でも焦らずにスロットルオンで無事クリアー。ヤハリ２５０cc。ハタカブよりもこんな時は頼りに成ります（当たり前か、笑）。
総走行距離。２５５km。地図上での距離とピッタシカンカン。オドメーターは甘くない様です。
で、帰って直ぐの給油。７,５㍑。電卓ではじくとジャスト３４km/l。
前回の日光（３５km/l強）よりは若干落ちていますが、今回は山岳路ばかり。前回は平坦地をノンビリ。
と言う事で、燃費は落ちていません。
で、此処からが本題。（長い前振り）
今朝外したプラグの写真です。交換してからの走行距離は３００km強。つまり殆ど昨日の走りです。番手は標準よりも焼け型の７番。でも若干燻っています。燻ると言う事はガスが濃いのか？でももし濃過ぎるのなら燃費は落ちるし、高山病にも掛かり易い。
走っている限りでは濃過ぎる症状は出ていません。
でも、プラグは番手を下げても燻り気味・・・・・・？
要は、キャブのセッティングなんてこんな物なんです。プラグの焼けを見たって何も判りません。僕がチェックしているのは単に番手が合っているかのチェックです。かぶらせれば出先から帰ってこられなくなってしまいます。それは困る。で、合ってるかな？のチェックです。
今回、パイロットスクリューを1/4締めて見ました。昨日の走りで、アイドリングだけ若干濃いかな？と思ったからです。
この状態でもう一度ある程度の距離を走り、またプラグチェック。燻り気味でしたらプラグは６番にします。

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