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CATEGORY[ST250 ブレーキ]
コメント[ 11 ]TB[ ] 2009年09月30日10:00
昨日、ブレーキ周りを組み上げ、放置プレーをされていたST君。
報告しましたとおり、レバーを握った状態での放置です。

正直、昨日の状態ではマスター交換は失敗。無効ストロークの減少を感じませんし、タッチも今一。

じゃ、なんで書かなかったの?ですか?

だって、喜ばせるだけじゃないですか・・・・・(汗)。

今朝、出勤後、すぐにレバーを縛っていたワイヤーを取り外し。

レバーをニギニギ。ニヤッ。

一晩で丸っ切り変わっています。こうでなくちゃ。

証拠写真。


レバー位置

レバー位置

マスターから最後のエアー抜きをしていませんから、まだストロークが少なくなる筈です。

兎に角ストロークの多いブレーキ。苦手なんです。

片押しキャリパーでも此処迄出来るんですね。

このキャリパーを信じていた理由に、以前も書きましたがSTにはSV400と同じキャリパーが使われているのです。

SV400の試乗をして、ブレーキにいたく感心したのを覚えています。片押しでもこんなブレーキ出来るんだって(ブレンボのオムスビより良かったです)。
SV400のマスターはニッシンの12.7Φ。タンク別体の横押しでした。

これでSTは、ディスク径を大きくすればSV400と変わらないブレーキ。僕には十分です。



追記です。
エアーを噛んでいるかの確認方法です。
勿論グニャグニャは論外です(笑)。
レバーを軽く握ります。この時のストロークを覚えて下さい。
一旦レバーを離します。
その後3~5回素早くレバーを握って下さい。
もしその時のストロークが少なくなったら、エアーを噛んでいる可能性大です。

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CATEGORY[ST250 ブレーキ]
コメント[ 4 ]TB[ ] 2009年09月29日15:02
本職の方のアルマイト。昼過ぎに上がってくる筈だったのに夕方に変更。
クッソー。仕事に成らないではないか。

って思っていたら『ごめん下さい。』。

宅急便屋さん。差出人、バイクのパーツ屋さん。

仕事が出来た。

お約束

お約束の写真。エアー抜きの最終工程。

今回ラジアルマスターは初めてです。バンジョーボルトにエアー抜きの付いているタイプを用意していたのに、無用に成ってしまいました。
マスター本体にエアー抜きが付いているのです(矢印の部分)。

バンジョーを取り付ける位置も下側ですからそうなるのかも。

マスターとキャリパーから出来るだけのエアーは抜きました。

でも、細かな気泡って残っているんですよね。

一晩置くと、この気泡が結構まとまって上に上がって来ます。

この時、レバーを引いた状態にして置くと、エアーが抜け易いんです。


お約束

正面から見たST君。ハンドルを左に切りマスターの位置を一番高くしています。ホース途中が一番高かったりすると、其処でエアーが止まってしまうんですね。

勿論、明朝、もう一度マスターからのエアー抜きは必須です。

タッチが怖い

マスター下側。矢印の部分がストップランプSWを押すレバー。握ると右に移動。バンジョー根元の六角部分にゴチンコします。

勿論ギリギリでかわしています。説明書には此処の所はしつこい程書いて有りました。バンジョーの向きが悪く、ゴチンコさせた人がいたのでしょうね。

干渉なし

今回の一番の心配。ホースの取り回し。今迄のバンジョーは20°首の曲がったタイプ。
ホースがトップブリッジに干渉して痛々しい。

今回はストレートバンジョー。見事に回避。

結局ホースの作り直しはしないで済んで大助かり。

スウェッジラインはバンジョーが外せ、向きが自由に成ります。
もう、自分で作る事は無いですね。ピンキー号もスウェッジラインへの交換を画策しています。

さあ、後はリアサス。


追記。
キャリパーピストン裏側のフルードは、普通のフルード交換では入れ替わりません。
今回、この作業の前に、キャリパーは分解掃除をしておきました。
勿論、ゴムパーツは全て交換です。

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CATEGORY[ST250 ブレーキ]
コメント[ 4 ]TB[ ] 2009年09月21日14:39
マスターは手に入りましたが、コレでOKでは有りません。
ブレーキホース。マスターによって取り出し部が違います。
場合によっては、ホース作り直しの覚悟も必要です。

でも、僕の使っているホース。スウェッジライン。バンジョー部が取り外し自由。更にバンジョーの向き(捩れ具合)も自由に成るのです。

そう成るとホースの長さとバンジョーの首角度が合えばバッチリ。

フルード抜き

とりあえず、今付いているマスターの取り外し。フルードをコレでもかと言う程抜き取ります。

若干残っていて、取り外し時にポタッ。気付かず塗装を痛める事故を避けたいのです。

ワンマンブリーダーで引っ張り切ります。ワンマンブリーダー。マスターやキャリパーよりもずっと安い道具です。ブレーキを自分でメンテしたい人には必須です。一度でも使ったら止められません。

僕はコンプレッサータイプですが、ガンタイプでも十分に引けます。

十分抜いたので、ポタ落ちゼロ。勿論、万が一の為に濡れた雑巾は用意しておきました。


巧くついた

ラジアルマスターは、形が従来の横型と違い前に出ています。
カウル等に干渉しやすいので注意。と成っていましたが、流石ノーマルバイク。
ハンドル周りには何も無いのでドンピシャ。でも、STにタンク別体は似合わないですね。

問題点

問題のホース長とバンジョー首角度。ホース長はピッタリ。
バンジョー首角度。ブッブー。
ホースがトップブリッジの角に当たり苦しそう。

バンジョー首角度ゼロで巧く付きますね。

早速バンジョーを注文しましたが連休中。

リアサスが無く、ブレーキも使えなくなってしまったST君。

さ、仕事仕事。

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CATEGORY[ST250 ブレーキ]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年09月21日10:11
ニコニコ

今朝の僕のパソコンの前。
ニコニコしています。

大型連休直前に発注しましたから、入荷は連休明けだろーなー。
って思っていたら昨日の電話。

ラジアルマスターの17Φです(もちニッシン、それ以外のメーカーは高過ぎて・・汗)。

今付いているマスターが14Φ。ニッシンの説明ではラジアル17Φがそれに対応するらしい。

まあ、このマスター径。ライダーの好みがかなり反映します。僕は大きめのマスターでカチッとしたタッチが好き。握力は必要ですが。

握るとレバーが近づいてくるの、苦手なんですね。

マスター径を弄るなんて、チョット前までは考えられませんでした。
バイクに付いているマスターをオーバーホール。この程度でしたよね。
マスターを換えようとすると、ブレンボ辺りに成ってしまい、財布の中身と相談。結果断念。

今は、ニッシンが販売してくれるので、安くて良質のマスターが手に入ります。

国産純正流用よりはるかに安く出来るんですね。

今STに付いているマスターは友人から貰った物。標準の12.7Φでは僕には効き過ぎたのです(正しくはコントロールし難い)。

貰った、マスターを取り付け(この辺は過去のBLOGを見て下さい)。結構満足。調子に乗ってピンキー号も14Φに換えました。

当時、レバーの無効ストロークの多いのも長所に感じていましたし(ガツッって効かなくて使い良い)。

考えて見ると、その効き方に合ったST君だったのです。

そのST君が最近は大変身。タイヤの表面がザラつく走りを始めてしまった(僕の所為では有りません、STが悪い)。

そう成ると長所に感じていた無効ストローク・・・・・・・。
レバーを引いてから効き出す迄の空走距離。
本当に微妙な時間です。1/10秒も無いと思います。
でも・・・・・・・・。

もっとも、今回のマスター交換で治る保障も無いんですよね。
キャリパーが片押し。コレも無効ストロークを大きくしてますし・・。

マスターで治らないとキャリパーも・・・・・・・。

ピンキー号より、すごいブレーキになっちまう(汗)。

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CATEGORY[ST250 ブレーキ]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年09月21日00:32
今日は、予定外の仕事が入って大忙し。
そんな時に℡・・・。

こんな時の僕の電話、留守電に設定(言い訳では有りませんが、旋盤の自動送りの最中、電話に出られます?)。

タイミング良いと言うか、電話に出られた。

『○○○です。ご注文いただいてます、マスターシリンダーが入荷いたしました。ご都合の良い時にお出で下さい。』

電話に出て良かったー。

イエ、言い訳では有りませんが(二度目、しつこい)、必死に出てセールス。こんな場合が多いのです。そんな時は黙ってガチャン。ふざけるな(怒)。

今日は(怒)では有りません。(ニコニコ)

仕事の合い間を縫って、しっかり取りに行きました。

さすが、箱の中身を確認する暇はなし。

明日、出勤するのが楽しみーーーーー。

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CATEGORY[ST250 ブレーキ]
コメント[ 5 ]TB[ ] 2009年09月12日12:36
ヤット馴染んだか。

新品では表面研磨が悪く、部分当たりをしていたブレーキディスク。
6000km弱走りました。

まだ若干斑部分が有りますが、かなり良い状態です。

フロントをアップして手でホイールを廻します。パットのこすれる音皆無。
ステアリングを左に切ると、フリーのパッドが重量でディスクに当たり、僅かの摩擦音。

まあ、片押しキャリパーですから、この程度は当たり前ですね。


でも、今回のツーリング。キャブのセッティングも進み、足回りは完全に良く成って・・・・・・。

ブレーキ。もっと強力でコントロールラブルの・・。

なんて思いで走っていました。

でも、チョット変。

リアサスやらチェーンの問題で、此処の所まともに走っていません。

5~6月。毎週走りに行っていた。あの時はもっと効いた様な・・・・・。
第一、ブレーキを掛けた時、ディスクの穴とパッドの擦れる音がしません。ジャーと言うあの音です。

ディスクが馴染んだ所為かな?

初日はワィンディング殆ど無し。暫くぶりの長距離なので無理な運転はしなかった。

二日目、感覚も戻ってきて其れ成りの走り。この時点でブレーキ不足を実感。まあツーリングペースなのでとりあえず無事に。

三日目、最初からワィンディング。景色の魅力にペースダウン。

その気に成って走り出したのは奈川ダムを過ぎてから。

ブレーキ、完全に不足だなー。今迄よりも若干ハードなブレーキング。フォークはシッカリ踏ん張り、その方での不安は無し。

で、面白い。この辺から例のジャー音が出て来たのです。

すると効き味も変わって来た。勿論強力な方へ。

ハ~?

ディトナの赤パッド。初めて使いました。フーン温度依存度高いのかな?

兎に角ジャー音が出て来たら、別物と言う程では無いですが、間違いなく強力に。

普段でもこの位は効いてほしい。

まだまだ、ST君。楽しませてくれそうです。

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CATEGORY[ST250 ブレーキ]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2009年05月24日06:49


昨日帰り、いつものバイク屋さんの前。中古のSTが何台か置いて有る。
ふとディスクを見ると僕のとデザインが違う。

隣のボルディと同じデザイン。

そう言えば、以前あるHPに書いて有った。

『ボルディのディスクが遂にご臨終。以前値段を調べた時は¥20000以上した。今回購入したら、新型に変わっていて¥10000と安くなっていた。ラッキー。』

フーーーン。とその時は気にもとめていなかったが・・・・・・。

要はコストダウンしたんですね。で、正直に補修パーツの値段まで下げてしまったのがスズキらしい(笑)。

基本的にメーカーの補修部品価格は、一般市販価格の倍以上の値段が相場(ベアリングを見れば判りますよね)。

でも、この価格。在庫ストックのリスクを考えれば暴利では有りません。

と言う事はSTのディスク。¥5000かい?

フ~~~~~。

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CATEGORY[ST250 ブレーキ]
コメント[ 3 ]TB[ ] 2009年05月02日18:12
断念

大体の図面が出来ました。
直径は170Φ。
厚み21mm。

作れないサイズでは有りません。でも・・・・・・・。

ディスクを取り付ける面と、ホイールに取り付ける面。

完全に平行でないとディスクが首を振ってしまう。

冶具を作らないと無理。

たった一個のアダプターの為に冶具など作っていたら、やってられない。

と言う事で断念しました。

純正ホイールの調達の方がはるかに楽(お金は掛かりますけど)。

最近の出費。金銭感覚が麻痺してますね。

当分、お預けのディスク交換作戦です。

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