先のアップの追記・・・・。 もう知ってますよね。今回のスプリング屋さんの窓口はアサカワスピード。 浅川さん、ノーマルスプリング(もち新品)と色々と比べている。 僕も感じていたんだけど、ダンパーの調整(要は穴径の調整)が必要に成るかも・・・・。 で、そう言う浅川さんの顔、笑っている。任せなさいって言っている。 最近は深く考えるのを止めました。今のバイクの症状を話せば済んじゃうんです。 サスのダンパー調整は穴径で出来る。と言うのは僕でも判っている。 じゃあ、どの位調整すれば・・・・・・・・・・・。 この辺は経験がモノを言う世界。 僕の本職も同じです。正直ユーザーの話はまともに聞きません。迷うだけの話なんですね。 自分で接して体で感じる。この重要性を痛いと言う程経験して来ました。 僕の経験なんて足元にも及ばない浅川さんの経験。 本当にヤバイ人と知り合ったかと・・・・・・・。 PR |
昨日のエキゾーストチューンは大成功。勿論此れで終わりではなく、進む方向が判っただけ。
この方向へ推し進めようと言う事で昨日はお終い・・・・・・。ってならないんですね(汗)。 もう一つの用事。ノーマル新品のフォークスプリングを持って行ったのです。 以前ジャスト30000km走行時に浅川さんがフォークのオーバーホール。 この時の丁寧な作業を見て僕は目から鱗が・・・・・・。 で、その時にフォークスプリングも新品に換えたのです。 自由長の変化はない。サービスマニュアルの指定なら交換する必要は無い。 でも、念の為。 ハハ、組み上げたフォーク。1Gでの沈み量が10mmも少ない。勿論オイル量は変わっていません。 つまり30000kmで完全に柔らかくなる純正スプリング(要は腰抜けに)。 20000kmをめどに交換すれば良いかなとは思ったんだけど、抜けるのが何キロ走行時かは判らない(ある日突然なら気が付くけどじわじわなので始末が悪い)。 更にブレーキ強化とフォークオイルを少なくした所為で、スプリングを硬くしたくなった。 硬くとは言ってもホンの若干で、一番の目的は腰の抜けないスプリングが欲しい。走行距離でバネレートが変わってしまうスプリングではフォークのセッティングなんて出来る筈もなく・・・・・・・・。 と言う事で、耐久性のある良質なスプリングを作って下さい。って頼んで来たんですね。 今迄なら、自分でスプリング屋を探し、色々と交渉。これって結構大変。 今回は浅川さんに『お願いしまーす。』の一言でチョン。 おんぶにだっこ大作戦、進行中です(大汗)。 |
この記事は僕の備忘録です(笑)。
以前から浅川さんに指摘されていたフォークオイルの柔らか過ぎ。 一度良い感じに成ったんですが、気温が上がって来て元の木阿弥。 思い切って今迄ではやらなかった硬さにしました。 只、本当の硬さが判らないのです。実はEPLを5%混合しているんですね。 このEPL、兎に角粘度が低い。 仕方が無いのでEPL混合前提で、混合前の粘度調整に成ってしまったのです。 オイルを思い切って硬目にしたら、ハンドリングがダルに、つまり若干はらむ様に成ったんですね。 今迄、こんな症状の経験が無いのでヘーーー。 今迄は硬目にするとフロントが落ち着かなくなり、とても走れない状態に成ったのです。 BMでも、今迄のSTでも。 今回はフロントが跳ねる感じは丸っ切り無いのですね。此処の所フロント周りで変わったのはホイールのサイズアップだけ。 兎に角、跳ねるという事や落ち着かないと言う症状が丸っ切り出ません。 出たのはアンダーステアのみ。 これなら対処は簡単。フォークの突き出し量の調整。 3mm突き出し量を増やして試乗。 バッチリのバランス。しいて言うと後1mm出しても良いかな? で、此処へ来ている皆さん、気付いていたでしょうか? 実は19吋に換えた時、フォークの突き出し量を増やしていなかったんですね。 つまり18吋に置き換えて考えると、突き出し量を減らした事に成っていたんです。 ハンドリングに違和感を感じなかったので、其の侭だったのです。 今回オイルを固めたら、突き出し量を増やさないと辻褄が合わなく成りました。 でも1吋の半分突き出さないと同じキャスター角にならないのですが、今現在は7mm。 この辺がアライメント調整の面白さですし不思議な所。 タイヤでも適正突き出し量は変わりますし。 ノーマルよりも若干キャスターとトレールが増えているアライメントなのに、ノーマルSTよりも機敏なハンドリングなんですね。 あ、リアサスの1Gはノーマルサスと同じです。 スプリングは標準よりも柔らかめなので、コーナリング中はリアは沈んでいる筈ですし。 キャブが落ち着いて来たので、暫らく振りに足廻りのリセッティングを・・・。 なんて考えているからシェルパのキャブが付かない(大汗)。 |
昨日は一日掛かりのメンテ日。
頑張りましたよー。 お陰で今朝は完全に寝坊(11時間寝ました、汗)。 まあ、此処の所睡眠時間が短かったので、体が要求していたのかも・・・。 目が覚めて時計を見たら9:00を過ぎている。 ヤバッと飛び起きて、朝食抜きで飛び出した。 今日のメインの用事は銀行です。今日入金しないと落ちない支払いが・・・・・・・・(大汗)。 で、ですねー。昨日の結果を確かめたい。チョイの距離では判らない。 行く銀行。山梨県がメインの信金。 と言う事は山梨方面に行っても支店はいっぱい有るんだよね・・・・・・・。 エーーーーーー。都留市に向かって走り出したピンキー君。 僕の所からは県道76を北上。 途中から県道36に左折。都留市へ出ます。 此処迄は嫌と言う程のワィンディング。マシンチェックには最適(朝練にも最適、笑)。 パッドは未だ馴染んでいないので判断不能。 問題はフォークのセッティング。 実はこの問題、1年前に浅川さんに指摘されていたんですね。もっとオイルを硬目にした方が・・・・・。 で、行動に移さなかったのは引越しが忙しかったのも有るんですけど、以前に硬目でのテストをしていたんです。 その時には硬過ぎて乗れたもんじゃ無かったんですね。フロントが落ち着かない。 そんな事が頭に有ったので、つい・・・・・・・・。 で、先日行った時にも同じ指摘。ウーーーン、駄目元でやってみよう。と言うのが昨日のセッティングだったのです。 今日走り出して、最初のコーナーで判った。 バンクした状態での安定感が丸っ切り違う。勿論良い方向への変化。 ノンビリ走っても安定。 ウソッ・・・・・・・・・。 悪い頭で考えた。以前は駄目だったのに・・・・・・・・。 当時と違っているのは、タイヤと僕の乗り方。 どうもタイヤではなく僕の乗り方に原因が有ったのでは・・・・・・・・。 つまり、乗り方が悪く(ハッキリ言うと下手、笑)、正しいセッティングでは乗り辛く感じた。 イエ、この辺浅川さんに乗り方のヒントを貰いだしてから、色々と思い当たるのです。 つまりマシンセッティングではなく僕が下手だった所為と・・・・・・(それがいくつも)。 上手く走れない原因がマシンの所為か自分の乗り方の所為か・・・? 中々判らないですよね。 今日は天気も良く、その後大月をまわって八王子(此処も用事)、その後帰宅。 百数十キロ走ってしまいました。 全然疲れないで楽しいんです。 で、つくづく感じた事。STでイイヤ。と言うかもう他のバイクは欲しくない。STを弄っている間、乗れなくなった時にだけ代わりのバイク(シェルパ)が有れば。 キャブのセッティングもかなりのレベルで煮詰まって来て、それも楽しさに拍車をかけたんですね。 帰宅間際にはブレーキも片鱗を見せて来て・・・・・・・・・。 乗っていて楽しいバイク。 そんなバイクにSTがドンドン成っています。 キャブセッティングのお陰で低速での使い易さが凄くアップ。 2000rpm以上を保てば平気で走ります。 そこから8000rpm迄実用に成るのですから・・・・・・。 あ、更に気付いた事。 昨年のシェルパでの伊豆一周。楽ですけど途中で飽きました。 今のST、絶対に飽きさせません。兎に角楽しい(笑)。 |
昨日、半日も掛けて行ったフォークオイルの交換。
前回の交換から1000kmも走っていませんから、オイルの痛みでは有りません。 リアサスが帰って来てからバランスが崩れた・・・・・・。 フォークオイルを交換したり、リアサスのオーバーホールをして何も感じない。なんて言う方もいますが、その場合他の場所のフリクションが大き過ぎて、差が出ないなんて事も結構ちらほら・・・・・(笑)。 で、僕のST。僕なりに出来る範囲でフリクションはかなり少なくしています。そんな訳で、チョットの変化に超敏感。 今日は朝から出かける用事が出来ました。シメタ・・・・。 STを引っ張り出し、出撃。まあ、市役所(チョイ遠くの)迄の用事です。 エーーー、自由業。サラリーマンの方と比べると、市役所への用事、兎に角多いんですね。 STに乗れるんですから文句は言いません(笑)。 まず跨って、フォークの突き出し量を減らし過ぎたな。ハンドルが高いんですね。ほんの数ミリでも人間って判ります。 まず、昨日のセッティングの内容を説明しますね。 リアサスがオーバーホールから帰って来たら、縮み側のダンパーが強く成っている。 変更はお願いしていないので、要はオイルが傷んでいた(と考えた)。 結果前後のバランスが崩れた。 で、以前、フロントのダンパーを硬く(オイルを硬く)した時に、フロントが跳ねて乗れなかったんですね。 でも、今回は其処まで硬くしないとダメだろう? 固めても跳ねない様にするには、オイル量を減らしエアーを効かさなくする。 オイル量を減らすと1Gで前下がりに成るので、フォークの突き出し量を減らし辻褄を合わせる。 そんな考えのセッティングをしたんです。 で、辻褄合わせのフォークの突き出し量調整はやり過ぎ(笑)。 まあ、問題に成る程でもないので、其処は無視して走り出すと・・・・・。 へへ、良い感じ。跳ねもないし、ブレーキング時のノーズダイブが減り、益々使い易いブレーキに。 此れは成功だな。 って喜びながら、浅川さんの言葉を思い出し・・・・。 ピ『ブレーキング時のフォークの動きとコーナリング時のフォークの動き。どちらを重視してセッティングをするかで悩むんですよね。』 朝『勿論、どちらも大丈夫にセッティングしなきゃ。』 狙っているレベルが高いんです。 で、今日の結果はかなりの線。言ってもらって良かった。妥協はダメ。 でもねー・・・・・・。 結果、スィングアームの強度不足が目立って来て・・・・(大汗)。 で、追記です。 走りながら散々考えたんだけど、クアンタムのセッティング変わってない? 縮み側のダンパー、強くなっている様に感じる。初めてクァンタムをつけた時、ノーマルよりも柔らかくてスィングアームへの負担が減ったんですよね。 でも、今のダンパーの感じ、凄く良いし(超好み)。 拙いなー。サスのオーバーホール時に悪戯されたのかなー・・・。 |
先日チョット書きましたSTのフォーク。
リアサスがまっとうに成ったらバランスが崩れたんですね。 今日はスコットオイラーの取り付け変更だけで終わるつもりだったのに・・・・・。 ハイ、我慢できません。 昼食後にはフロントホイールを外し・・・・・・。 浅川さんの仕事を見てからは、フォークのオイル交換に掛かる時間が永く成りました(それ以外の作業も)。 略、午後いっぱい・・。 チョットでも疲れを感じたら小休止。一箇所一箇所、確実な作業。 不思議とこの様にすると楽しいのです。イラつきません。 フォークオイルにもEPLを混ぜて、アウターチューブ内側の保護です。 EPLの番手はかなり低いので、混合割合に気を使い略狙い通りの粘度に成った筈。 オイル量も若干変えたので、フォークの突き出し量も変更。 急いでやると、此れだけの変更をすると頭がグチャグチャに成りますが、急いでいないので、変更の考察も楽しいのですね。 過去のデーターを全て見て、今回の変更値を決めました。 どうなるかは判んないですけど、其れも楽しみ。 明後日に行く予定の外注先。拙いですよねー、浅川さんの所から1kmも離れていないと思う・・・・・。 バイクで済む用事なので、ST君は勿論駆り出されます。 スコットオイラー、浅川さんは知っているのかな? |
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