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コメント[ 2 ] 2012年06月25日16:41
三ヶ月前から始めた朝練。
此処の所チョイ疲れが溜まって、休み勝ち。

でも・・・・・・・・。

朝練を始めてから意識している事。
ダラダラと乗らない。たとえ通勤の交差点でも、全ての動作を意識して行う。

ブレーキングでの体重移動。間違ってもハンドルには体重を掛けない。
リハビリの先生に指摘されたシートの座り方(この先生、不思議な人です、笑)。

その座り方をすると、イヤでも猫背は治りますし、自然に上半身がコーナーの先を向きます。

勿論、永く乗って来ているので、今迄の癖を治すのは大変。意識して無いと今迄のライディングに戻ってしまう。

で、意識して乗らないと駄目なんですね。

そんな運転を続けていたら・・・・・・・。

コーナー侵入、交差点の停止。ブレーキング時に手のひらがハンドルを掴んでいない。適当に遊んでいる。
結果、バイクの動きをライダーが邪魔をしないので、バイクの動きはすごく自然(ご存知でしょうけど、バイクのハンドルを押さえてはいけません)。

以前とスピードは変わってないけど、心の余裕は段違い。前の車の予想外の動き、焦らないで対処出来ます。

不思議とスタンディングでのコントロールも巧くなり・・・・。

今迄のライディング。只単に走っていただけ。要はどうすれば良いかが判らないで、単に経験を積もうって考えていたので、変な癖も付いてしまった。

今、その癖を無くすのに頑張っています。同じ乗るんでも目的意識の有る無しで楽しさが全然違います。

単に通勤でも楽しい。

シェルパを買って良かった。

こんな意識に成る前は、『梅雨の時期、乗るのが減ったら前に戻っちまうんだろーなー。』
なんて心配をしていたけど、今は平気って思えている自分に笑っています。

バイクのライディング。奥が深い、だから面白くて楽しい。

引っ越し後は、家を出たらワインディング。勿論信号なんて無い。

ヒヒヒ・・・・・・・・(非常に拙い)。


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コメント[ 3 ] 2012年05月16日22:49
今朝の朝練で驚いた。
極普通にコーナリングをしていたつもりなのに、右コーナーで僕の右つま先が路面に当たった。

勿論、無事ですがラインは乱れました(危険は感じない範囲です)。

御存知の様に、オフ車のバンク角はメチャ深い。絶対に擦らないよね。って安心していたので、結構ビックリ。

ナンデーーー?

気の早い人は、トンでも速度でのコーナリングと思われるかも知れませんが・・・・・・。

面白いんですよねー。コーナリングスピードはSTの方が速いんです。でもバンク角はSTの方が少ない。

数日前のSTでの朝練。
コーナリングスピードは速いのに、バンク角は少ない。
アライメントの差か、重心位置の差か、兎に角理由は想像の上なんですけど、同じコーナリング速度でもバイクによってバンク角は違います。

過去の経験でなんとなく判っていたんですが、数日の間隔で2台のバイクに乗ると、ヤハリそうか・・。

レースなら絶対に浅いバンク角度でコーナリング出来るマシンの方が有利。

でも、楽しみで走るバイクならそんな事はどうでも良くて、大した事のない腕で、つま先を擦ったと言う事の方が一大事で・・・・・・・。

ホント、驚きましたよ。バンク角の深いオフ車ですから安心していたんですね。
安心している所で、突然つま先を蹴飛ばされたんですから(擦ったと言うより蹴飛ばされた)・・・。

其の後のコーナー2個ぐらい、ラインがメロメロ・・・・・。

当分朝練は続けます。こんな発見が面白いですので。

ア、浅川さんにバンク角とコーナリングスピードの関係、聞いてこよう。

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コメント[ 2 ] 2012年04月07日12:48
シェルパを手に入れて1ヶ月。朝練を始めて3週間。
昨日は用事の後にまたもや浅川さん。

浅川さんは忙しい仕事の合間にシェルパに乗ってくれました。単に跨っての判断ではなく、ちゃんと試乗に。

結果は『このハンドル、グー。』指で丸を作ってニコニコと下りたんですね。
僕もニコニコ。どうしても自分だけの感覚ですと、単に好き嫌いのレベルの話に成ってしまって、どちらが正しいか?と言うレベルに成らないんです。

僕の本職も同じ。好き嫌いではなく、どちらが正しいか?

つまり、変な癖を持ってしまった人は正しい方を嫌いと判断し勝ち。僕は此れを恐れているんです。僕が変な癖を持っていて、良い方をダメと判断していないか・・。

そんな時の神頼み(浅川さん頼み)。

正直、ハンドルを交換してから数日乗って、今のハンドルにかなり成れ、前のハンドルのポジションを忘れてしまっていたんです。

自分でも、今度の方が良いなーって思っていた所に、浅川さんのゴーサイン。

で、今日の朝練です。自信たっぷり(笑)。

3週間の朝練の効果が出て来ました。兎に角コーナリングがスムーズに。ウソみたいにスムーズなんです。苦手な筈の右コーナーもヒョイと曲がって・・・・・。

自分の乗り方を自分で観察してみると、兎に角ハンドルを握っていません。つまり上半身を腰で支えているんですね。
バイクのステアリングは誰にも邪魔されずに自由に動いています(此れが出来るのはステアリングベアリングの正しい調整)。

いつも浅川さんに言われている、ハンドルを押さえない。判ってはいるんですが此れが難しい。

無意識でもハンドルを押さえませんから、コーナーはヒョイヒョイと言う感じ。

朝練の中でも今日は最高のライディングが出来たと自分でも満足。

でもライディングって難しいもので、出来てもチョットでもサボると元の木阿弥。
兎に角毎日毎日・・。

と言いながら、毎日続けられるのは楽しいからでして・・・・(笑)。
要は僕はバイクが大好きなんですね。自分でも驚くくらいに・・。

あ、今日の朝練はチョット距離が伸びました。
帰りに高速に乗ってETCのチェックです。

無事にゲートが開いてホッ。

暖かくなってきたので、そろそろシェルパをツーリングに引き出しますか。

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コメント[ 2 ]TB[ ] 2012年02月05日23:19
昨年暮れに浅川さんから教えてもらったラインディングの基本。

教えてもらった当時は夢中で実践。目から鱗の連続。

でもーーーー。

今日の走り。元に戻ってしまった。意識してもダメ。

つまり(言い訳じゃないですよ)、寒い。体が固まる。意識通りに動いてくれなくて、体が覚えている通りにしか動かない。

ハンドルを押さえつけるし(バイクのハンドルは押さえないって基本です)、上半身の向きも決まらない。
本当に昔に戻ってしまった。

自分の不甲斐なさにイライラ。

『オイ、脳味噌の指示通りに動けよ。勝手に動くなよ。』

でも、ダメなんですねー。意思と関係なく、体が覚えている動きを勝手にしてしまう。

人間の体の不思議さをマザマザと感じたりして・・。

こんな時には焦っても無駄。暖かくなって体も脳味噌も柔らかくなって、また一から始める様かな?

まあ、長く楽しめるからイイカ。


追記です。
チョイ嬉しい話。僕も気に成っていたバイクですので・・。
http://sankei.jp.msn.com/special/topics/premium-15039-t1.htm

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コメント[ 1 ]TB[ ] 2011年12月24日22:33
僕は右コーナーが苦手。
今迄知り合ったバイク仲間。同じく右コーナーが苦手って言う人目茶多いんですね。
ナンデだろう?まあ色々な理由は考えられるんだけど、決定的な理由は・・・?

で、しつこいようですが、最近始めた(浅川さんの教え)今までと違ったコーナリングへのアプローチ。

正直、苦労しています。今迄の癖を直さないといけない。勿論その辺も指摘されました。

でも・・・・・。
何回かに1度の成功。面白い事に、左右で成功率が変わらない。苦手の右コーナーでも成功率が下がらない。

と言うか、左右のラインに差が無くなった。此れは今までに経験しなかった事。
年齢と共に、右コーナーの苦手意識が強く成ってきたのに・・・・。

つまり、今度始めたコーナーへのアプローチは、左右の差を生みにくい、と言うか差が殆ど無い。

ひょっとすると、苦手な右コーナーを克服できるんじゃ・・・。

実は、浅川さん。毎日トレーニングをしているって聞きました。
あの腕を持っている人でもです。

そんな話を聞くと、自分もって考えちゃうお調子者のピンキー君。
ハタカブでの通勤。トレーニングに最適で・・・(笑)。

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コメント[ 4 ]TB[ ] 2011年12月24日13:02
先日、浅川さんに教わった、ライディングテクニック。
バイクへの改造の頭の中を完全にリセット。

この乗り方をマスターしてから、其処で出た不満点への改造をしないと、無駄な事をしそう。

と言うか、この乗り方をマスターしたら、少々のセッティングミスなんて気に成らなく成りそう。

少しずつ、タイミングの取り方が巧く成って来る。
そう成ると、浅川さんの言うとおりに、完全にコーナーラインが変わっちゃった。
勿論、良い方向へ。

今のラインから見たら、今迄のラインは多角形ライン。つまりコーナリング途中で細かな修正をするので、多角形に成ってしまう。

今度の乗り方。バイクがラインを知っているかのように、一定のアールで抜けていってしまう。

昨日、motさんとも話したんだけど、慣れないうちはタンデムシートに乗っているみたい。
僕の意思と関係なく(正しくは自分の考えているラインよりも良いラインで)走ってしまうので、自分が操縦している感触が無いんです(正直、最初は不安)。

永年バイクに乗って来たけど、こんな経験は初めて。
でも、僕が操縦しているのは確かな事だし・・・・・・。

で、一番嬉しいのは・・・・・。
僕の周りの同年代の人々。そろそろバイクを降りようかな、と言う人が多い。

その中で、目を輝かせて(自分じゃ見えないけど、きっとそう、笑)新しいライディングに夢中に成ってチャレンジしているピンキー君。

へへ、まだまだ・・・・・・・。

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コメント[ 2 ]TB[ ] 2011年12月22日09:22
昨日の訪問はなんと言うか、目から鱗の連続。
話をしながら、最後は僕のSTに跨って、こんな感じと、実際のフォームを作ってくれて・・・・。

大きくは三箇所の修正を・・。

最初の修正。
猫背はダメ。今迄は此れが正しいと思っていたピンキー君は・・・。

話としては、コーナーに入る時の上半身の姿勢からなんだけど、その姿勢を採るには、猫背じゃ無理。

と言う事で、猫背の修正から始めたんですね。
笑えるのは、今朝の出勤。もう治ってた(笑)。昨日の帰りは、意識が薄れると、猫背に。気付いて慌てて修正。ハタカブに乗り換えても意識して修正。

それだけで、昨日の走りが出来た。
今まで、色々な人に走り方を教わったけど、目から鱗は残念ながら無かった。

今朝は猫背が治っていたので、次のステップ。
コーナーにアプローチする時の上半身の向き。
曲がる方向へ上半身を向ける事。

最初の交差点の左折。
バンクさせていないのに、グイグイ曲がる。
あっと言う間に方向転換。

次の右折でも、上半身に意識。
今迄のバンクに頼っていたコーナリングの稚拙さを・・・・・(大汗)。
ハタカブって、こんなに素直なハンドリングをしていたんだ。

最後の修正は・・・・・。ナイショ(笑)。

あ、追記です。
例のチタンボルト。思った通りで、チタンなら良いと言う世界ではなく、
有る種類のチタンボルトでないとダメの様。
僕の本職の世界と同じで・・・・(笑)。

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コメント[ 6 ]TB[ ] 2010年01月17日12:37
チョット前のネタですが・・。

僕は意外と思われるかも知れませんが、駅伝マラソンが結構好きです。
特に箱根駅伝。僕がバイクで走ったコースを走る訳ですから、周りの景色の移り変わりで、結構ツーリング気分も味わえるのです。

今年は元旦の群馬駅伝と2日の箱根を観戦。

で、実はもう一つの楽しみが有るのです。
白バイ。彼らのライディング。僕の憧れなんですね。サーキットを走っている人達よりも憧れます。

実際にトレーニングを見た事が有りますが、アレを見たら絶対に逃げられないって思います(笑)。

水を撒いた鉄板の上で、8の字走行を簡単にしますし、バンクセンサーを擦りっぱなしの8の字も見ました。しかもその時は自分の普段の白バイではなく、偶々其処に有った白バイで・・・(汗)。

その時は本当に目の前。スピンしたら僕の所に飛んで来るのは間違いなし。
その様な状態で、見ていて不安感が全然起きないのです。目の前1~2mでフルバンクしているバイク。其れが怖くない。

絶対に転ばない安心感を、見ている僕達に体で感じさせるのです。

で、今回は群馬の白バイと神奈川の白バイの違い。勿論ライディングでです。

此れは非常に興味が湧きました。

何が違うのかと言いますと、ハンドルを握っている手。正しく言うと指の位置。

群馬は両手の指をレバーに掛けてのラインディング。神奈川はグリップを握ってレバーに指を掛けていません。

指導方法が違うのでしょうね。
今迄は、全国統一と思っていました。

実は僕のラインディング。群馬方式。此れを何とか神奈川方式に変え様としていました。

で、元旦の駅伝。そうか、僕の方式も有りなんだ。

もっとも僕の右手。グリップを握ると中指だけはみ出してしまう、と言う変な後遺症を持ってはいるのですが。

病気前は、神奈川方式でラインディングしていたと思うのですが、よく覚えていません。

早く暖かくなって、また楽しみたいですね。

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