本日の帰宅はかなり遅め。
仕事が溜まり過ぎ。(僕の責任です。) やっと食事も終わり、なんとなく過去のHPをもう一度見ていたら・・・・・。 http://hayashilab.syuriken.jp/250carburetor01.htm こんな記述にぶち当たり。 ア~~~~ア。最初から判っていたんジャン。 シッカリとスローポートが薄いと書いていた。 マサカ詰まっているとは思わずに、セッティングで何とかしようと始めたのですね・・・・。 僕の半年・・・・・・・・・・・・・・・。 |
スローポートの詰まりがバレタST君のキャブ(気付かなかった僕がバカ、汗)。
突然(当たり前か)、セッティングが思う様に成って来ました。 今朝は早く出勤。何の事は無い。ST君に乗る為。 今迄なら、信じられない程、PJが絞って有ります。この様子からすると、購入した時から詰まっていたとしか思えませんネ。 過去のセッティングデーターは全て書いて有りますが、最初からかなり大き目のPJを要求されていました。 僕が弄ったのは基本的にエアクリの入り口を広げ、マフラーの抜けを若干良くしただけ。 マフラーの変更がこの程度でしたらジェットの変更はホンのチョイで済む筈ですし、エアクリの抵抗を下げた場合はMJとニードルの変更だけで殆どの場合済んでしまいます。 と言うのはエアクリの吸気抵抗はスロットルが大きく開けられた時には効きますが、低開度の時は問題に成らない為です。 でも、僕のSTは違いました(スローポートが詰まってたんでは当たり前)。 更に話をややこしくしたのが、低排気ガスへのチューン。メーカーが何をどうして巧く逃げたのかが判らなかった為です。 本当に遠回りをしました。でも(負け惜しみかな、汗)お陰でニードルを弄る(削る)とどうなるかも体験できましたので、TMRでは役に立ちそうです。 暫くぶりに大垂水へ走りに行きたくなりました。今迄のST君では考えられなかった事。 路面が工事でびしょびしょでしたので途中で引き返しましたが・・。 帰り道、馴染みのバイク屋さんへ寄って、PAJを二個注文。 何をしたいのかはナイショ(笑)。 今朝の走りで、開け始めから中間までに薄さを感じます。其処でニードルを1/2段濃い目に。 すぐに試走。トルクが滑らかになり更にアップ。でもアイドリングが下がったので、PSを若干締め込み。 なんとプラグは6番なのに良い感じ。いくらなんでも・・・・。 ニードルが元の状態でもスロットル1/2以上では薄さを感じなかったので、MJを5番下げたところで時間切れ。 明日は雨の様ですので、結果は日曜日かな。 |
スローポートから燃料補給が開始されたST君。
ご機嫌に成りました。と言っても今迄出ていなかったポートから燃料が補給されてるので、最初からやり直しの感じです。 只、今までは出るべきところから出ていなかったので(気が付かなかった僕がお馬鹿さん)、其れを補うセッティングに成っていたのですから、其れは当たり前。 でも、今迄ナンデカナーーー?って悩んでいた所が解決した訳ですから、今度はスムーズに行ってます。 スローポートを補う意味でのニードルストレート部の研磨でしたが、必要無く成りそうです。 JNとNJの隙間が大きいですから、クリップ位置の変化に敏感過ぎる症状が出てきました。 1/2段でも変わり過ぎ。 取り合えず、もう1本持っていた、ノーマルに交換。 1/2段濃い目で組んで、エンジンスタート。 室内ですから温度は高いですが、スターター(チョーク)無しでエンジン始動。 スロットルを軽く煽ると若干濃い症状。 PJを2.5番小さくする必要が有りそうです。 でも軽く煽った時のシングルらしい歯切れの良い排気音と小気味の良い鼓動感。 買ってから一度も感じた事の無いフィーリング・・・・。 ウーーーーーン。最初から詰まっていたのかなー? 今迄のセッティングの進行具合をもう一度見てみると、スローポートから出ていないのに気付かず、其れを補うセッティングを一生懸命にやっていたのが見え見え。で、キリつくのにプラグが被ると言う何とも変てこな症状に悩まされていた訳です。 で、タイトル。 お陰さまで、ニードル段数を変えるのに必要な時間は5分掛からないと言う威張れると言うか威張れないと言うか・・・・・・・(汗)。 |
本当にもう少しのところまで来て、足踏み状態だったSTのキャブ。
キリつきをなくせばドンツキが出易く、その逆も有り、ウーーーーーーーン? 今朝一の変更でスローポートから出てないんじゃないか? 確かに此処最近のセッティングではアイドルポートは十分に濃い。でもスローポートは薄い。此処まで判っていながらその先に進めないでイライラ。 ひょっとしたら?と言うのは今朝のブログで書いたとおり。 で、こうなると我慢をするのは血圧が上がる(汗、口実です)。 一仕事終えたら昼飯も食わずにキャブを外してしまった。 外せる部品をどんどん外し、本体だけ状態にし、スローポートのチェックです。 PAJの穴をふさぎ、PJを外した穴からキャブクリーナーを勢い良く注入。 バタフライバルブは手でオープン状態。 3個のスローポートから勢い良くクリーナー液がジョボジョボと・・。 正直ガッカリ。詰まってないか・・。 全てのパーツを元通りに組み、エンジンスタート。 ハハハ、スターター無しで掛かってしまった。 ヤハリ詰まっていましたね。只ほんのチョイだったので、クリーナーですぐに開通。 取り合えず何も弄らないで試乗。 キリつきません。ドンツキも影を潜めてスロットルパーシャルがとてもし易くなって、オイオイオイ。 スロットル1/8~1/4のトルクアップ。 兎に角扱いやすい性格です。 この感じだとPJを更に2.5絞り、ニードルの調整するとかなりの線に追い込めそう。 最初から詰まっていたのか、だんだん詰まって来たのかは不明ですが、買った時の走行距離、3600kmに騙されました。ハタカブだって新車でパイロット系が詰まってたのに。 今までのあちらを立てればこちらが立てず状態を脱しそうです。 ドンツキは最初から結構酷く、ねかしている間のパーシャルは殆ど出来ない状態でしたから。 さあ、悪い子から良い子に変身出来るかな。 |
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