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2024年05月19日15:46
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CATEGORY[ST250 ノーマルキャブレター]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2008年01月05日11:12
新年早々から悪い子の道をひたすらに走っているST君。
負圧バルブの調子が判ったところで、もう一度キャブをリセッティング。
PJを2.5番絞りました。
走った感じは中々、開け始めが若干薄くなってキリつきも増えた。
まあ、予想範囲。
帰ってから、PS調整。アイドリングの落ち着きが今一だった為です。
1/4も今までよりも戻し量を増やすのを要求してきました。
キリつき対策でニードルも弄りたかったのですが、面倒(汗)。
すぐに試乗。ウン、ドンツキも増えず良い感じ。で~~~~~~~~?
キリつきも治ってしまった・・・・・。
そんな?スローポートは働いていないのかい?
PSの戻し量を増やした。結果アイドルポートからの噴出量は増えた。
で、アイドルポートとスローポートの噴出量の合計はPJとPAJで決められている。PSの戻し量を増やした→アイドルポートの噴出量が増えた。
スロットルオープンでスローポートから噴出。でも此処からは実は出ていなかった。今までのセッティングでの行き詰まりの原因はコレか・・?
そう成ると調べなくてはいけないのは、スローポート。
詰まっているのか、元々そんな物だったのか・・・?


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CATEGORY[ST250 ノーマルキャブレター]
コメント[ 4 ]TB[ ] 2008年01月02日09:53
プラグ

新年1発目の写真がこれですから、今年は・・・・・・・(汗)。
走ってかなり良い状態になったST君。問題は低回転高負荷でのキリつき。
基本的にガスの薄い症状。もうこれ以外には問題点は見つからない迄に成りました。無視すればだからどうなのと言うレベル。
でも、治したい。
1/4スロットルオープン辺りで出ます。回転は2000rpm前後。
最初はニードルで合わせ様としました。結果1/4と1/2の間でフラットスポット。
此処は治し、PJでの調整。確かにキリつきは減りましたが加速が重い。こんな時は濃いのが普通。
プラグを見るとヤッパリ。
中心電極は略白く成っていますが、ネジ周辺が真っ黒。若干のカーボン(それもふわふわしたもの)の付着が見えます。
コレは完全に濃過ぎ(パイロット系)。
キリつきはキャブでは治りそうも無い。
あそこは目をつぶるか、ハイオクを使うか・・・・・・。
此処まで弄っても駄目だとすると、そろそろTMRを引っ張り出す様かな・・。


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CATEGORY[ST250 ノーマルキャブレター]
コメント[ 2 ]TB[ ] 2008年01月01日13:53
明けましておめでとう御座います。
今年もアホなブログのスタートです。
お付き合い下さいます様、宜しくお願いします。
で、新年早々又もやのキャブネタ。
と言うか失敗ネタ。
昨年の30日のセッティングはそれなりに良い雰囲気。
気に成るのは低回転高負荷でのキリツキ。ガスが薄いと出る症状。
其れなりに好調なんだから合格点をあげても良いのですけど、今年最後だよね。チョット欲をかいちゃおう。
勿論行った行為はPJの拡大。
年末最後の仕事に走り出しました。
ウーーーン。なんか変。廻り方に生き生きした感じが無い。こんな時は普通は濃過ぎる。
仕事が終え、帰りも同じ。
帰ってから、すぐにプラグチェック。
思ったとおり、中心電極は白いのに、ネジ周辺は真っ黒。
キリツキが出ない程にガスを濃くすると、濃過ぎに成る。
燃焼室の形状か、点火時期を弄らないと難しいかも?
其処のキリツキさえ、気にしなければ構わないレベル。ハイオクを入れれば即解決だろーなー。
でも、STにハイオクなんて絶対に贅沢(ハイオクより高いガスを喰っている)。
今の問題点。2000回転前後からのアクセルオン時に若干キリつく。
此れだけに成ったのですが、意外と根は深そう。
排気量に対して大き過ぎる負圧キャブ。
さてさて、そろそろ限界かな?


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CATEGORY[ST250 ノーマルキャブレター]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2007年12月31日11:16
昨日のブログで悪役にしてしまったST君。
彼もこのブログを見ている様で、チョットは反省した様子。
本日は今年最後のご奉公。
キャリアに荷物。ハンドルからもスーパーの袋をぶら下げての活躍です(この為に買ったんだから、当たり前の姿)。
でも、その状態でも良い子に成ったかのチェックは鋭いピンキー君。
スロットル1/4強でのフラットスポットは解消(ニードルの位置変更が効いた)。
其処から大きく開けてもいたって従順(良い子に近づいたね、笑)。
で、やはり全閉から1/4での薄さが目立ってきた(当たり前の症状)。
此処まで来ると、もう先は見えてきた。
PJを大きくして、PSは弄らない。
この感じなら、2.5番大きくすればイケル。
って、判っても、何かゴチャゴチャした仕事がいっぱい。
やってる暇が有るかどうか?(クッソー、ブログを書いてる時間で出来たぞ、汗)



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CATEGORY[ST250 ノーマルキャブレター]
コメント[ 4 ]TB[ ] 2007年12月28日11:45
ウーーーン。又もやSTキャブの話です。
もう飽きちゃいましたよね(汗)。
ナンセしつこいピンキー君。ホント、普通に乗るなら問題無いレベルには仕上がっているんですが・・・・。
時たま見せる(今迄は無かった)、単コロの気持ち良さを常時味わえる様にしたい。ちょこっと弄るとまた其の先が見えてきますので、終わりが有りません。
で、本題。
今日の出勤。今迄よりも単コロの走りが出来てきて気持ちが良い。
特にスロットル全閉から1/4迄の間の気持ち良さは今迄では味わえませんでした。結果、早めにシフトアップ。タカタカタカって加速していく味わいは単コロの魅力いっぱい。
で、調子に乗ってもうチョイスロットルオープン。
ヘッ、フラットスポット。トルクが落ちて加速が鈍る状態です。
スロットルを1/2開けると何事も無かったかの様に加速開始。
フーン、この感じは濃いな。
ナンセニードルのストレート部を2/100も削っています。
どうもストレート部が絡んでくるスロットルの位置は1/4では無く、もう少し開けた位置。
ナルホドナルホド。マーキングして良かった。
元々1/2前後には濃さを感じていましたから、ストレート部の径は其の侭で、ニードルのクリップ位置を1段薄い方向へ。
と言う事は1/4を支配しているのはPJですネ。温まり切ると出ませんが、エンジン温度が十分に上がってないでのスロットル1/4。高負荷低回転ではまだ若干キリつくのです。
アイドルポートは十分に濃い(PJを絞りたい)。でもスローポートは薄い。
さてさて、どの様に対処しようかなー。


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CATEGORY[ST250 ノーマルキャブレター]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2007年12月27日15:44
もうそろそろ終わりかな?と思わせながら、イエイエと僕を笑っているSTのキャブ。
其々のキャブに癖が有り、其処を理解しないと先へは進めません。
で、以前から薄々感じていたSTのキャブの癖。
パイロットスクリューの戻し量の話です。
まあ、11/4から3回転近くまで、色々弄りまわして来ました。
で、中々面白い症状。
ジェットの関係で11/2より少なくなってしまった時。
その時は、アイドルポートからのガスの噴出は殆ど無く成ります。
(BINGは1/2より少なめにすると同じ結果に)
ジェッテングをした後、PSが11/2より少なくてアイドリングしていると、PSを閉め切っても変化は有りません。
要は11/2以上戻さないとアイドルポートは働かない。かと言って2回転以上戻すセッティングではPJが小さ過ぎ。
今日、13/4戻しで買い物へ。
単気筒に成りました。具体的に言いますと、2000rpmを割る回転でスロットルについて加速を開始します(トットットと気持ち良く)。今迄其の辺を使えなかったのはドンツキを感じた所為です。其れも極小に成りました。
交差点の赤信号。今迄のつもりでシフトダウンすると1速多い。『ヘッ、5速で走っていたんだ。』
今のところの結論です(これから変わる要素は多々、笑)。
PSの戻し量は11/2から2回転の間(煩く言うと13/4迄)。其れよりも大きな戻し量を要求する場合はPJが小さ過ぎの疑いが多いですネ。


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CATEGORY[ST250 ノーマルキャブレター]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2007年12月26日18:57
本日2度目の更新(汗)。
年末も押し詰まってきて、何から片付けたらよいか判らない。
もう焦ってもしょうがない。で、年内に片付けなければいけない事を最優先。
ウ~~~~~ン。年賀状未だ書いていない。
枚数は100枚チョイ。
バイク仲間と仕事での取引先、本職のお客様とで同じ内容ではまずい。
写真を変えたり、文章を変えたり、結構手間が掛かります。
全ての内容が出来て、プリンター作動。
宛名面はあっと言う間に印刷できるけど、裏面(文章面)はカラー印刷なので、結構時間が掛かる。
プリンターに任せておけば出来てしまうので其の間の時間が勿体無い。
ウン、ST君のキャブの仕上げですね・・・・・・・・・・。
今朝の早出で削ったニードルを取り付け。
エンジン始動。まさか走りに行ってしまう訳には行かない(宅急便の荷物も来る予定)。
とりあえずベンチテスト(店内でと言う意味です、ハイ)。
適当に暖気。スロットルを開けると、今迄問題だった1/4での感じがすこぶる良い。(フフフ、成功かな。)
でも、1/8で濃い雰囲気。
ウーーン、PJを絞る様だな。でも何番絞れば良いのかな?
今迄は2.5番刻みで調整してたけど、エーーイ面倒成り。5番絞っちゃえ。
で、エンジン始動。あきらかにアイドリングは薄い。PSを11/4から21/2迄戻しても未だ薄い。やり過ぎましたね。
中間のPJに交換。エンジン始動。今度はPSが21/4辺りで安定。
スロットルの1/8や1/4を試してみると感じは良い。
勿論、こんな事をやっていると、あっと言う間に一種類の印刷は終わって、次のデザインへの変更。ハー、忙しい(本人が悪い)。
キャブと年賀状のダブルヘッター。(実はこの他にも2種類の仕事を同時にこなしていた、汗)
来年もこんな日々が続くんだろーなー。



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CATEGORY[ST250 ノーマルキャブレター]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2007年12月26日10:43
ストレート研磨

又もややっています。ニードル研磨。
でも、最初の山勘とは違いかなり自信満々。
スロットルにマーキングをもっと早くしていれば、かなり以前に気付いたかも・・?
現在、低回転高負荷状態で1/4開いたあたりが薄い。
以前の写真でお判りでしょうが、この辺はパイロット系からメイン系への移り変わるポイント。
スローポートは完全に顔を出し、出せるだけガスを吹き出している状態。
で、此処での問題点。ついバタフライバルブと、本体下側の隙間だけを気にしてしまいます。でも、バタフライバルブは上側にも隙間が出来て、そちらも面積が増減しています。
ところが、上にはポートが無い。そう、上のクリアランスはメイン系からのガスだけ。バタフライバルブの角度も、上側に流す方向に開きます。
大体判りましたよね。もうこの辺は(1/4開き)メイン系が主役に代わってきます。(此れが判ったのもスロットルマーキング、汗)
でも、この辺はスライドピストンは一番下。
其処の部分を濃くするのはジェットニードルとニードルジェットの隙間を拡げれば噴出ガス量は増えます。
隙間を広げるやり方は3種類。
ニードルのクリップ位置を変える(この場合はテーパー部を使う領域も濃く成ります)。
ニードルジェットの穴を大きくする(これもクリップを変えたのと同じ)。
今回は1/4辺りだけ薄く、1/2開けると薄さを感じません。
と言う事は上の2つの方法は使えません。
残りは一つ。ニードルのストレート部を細くする。
今現在も1/100細く成っていますので、もうチョイですネ。
まあ、削り過ぎても、もう一本新しいのを持ってますし(汗)。


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