今回のツーリング。ブレーキを楽しみたいのも、STで出かけた理由です。 で・・・・・・・・。 顛末は此処を覗いて下さい。 http://hayashilab.syuriken.jp/250fbrake36.htm 世の中、甘くない。 PR |
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数日前に交換したブレーキディスク。
まだ、パッドとの馴染みは完全では有りませんが、途中報告です。 一番危惧していた効き過ぎ。大丈夫でした。 基本的に鋳鉄ディスクは、初期食い込みが有りません。要はレバーを引いた瞬間のガクッと言った効きには程遠いのです。 効き始めは柔らかいのですが、其の侭レバーを握っていると、グーンと効いてくるフィーリング。 僕が鋳鉄ディスクに抱いているイメージです。 ですから、急激に姿勢が変わらないんですね(フォークの急激な沈み込み)。 まだ、パッドとの馴染みが出来ていない中でも、其のフィーリングの片鱗は見せています。 低速では柔らかく、高速からはイメージよりも近くに停車。でも急ブレーキを掛けている感触は無い侭で。 この感触、非常に面白いんです。ブレーキング中のサスの動きを妨げないんですね。 急減速時の緊張感が減るんです。 イメージよりも減速をしている。しかも緊張感無しで。 実は、今日浅川さんの所へ行って来ました。 浅川さんの言葉。 『ピンキーさんが、ウェーブディスクを付けているの不思議だった。』 完全に見抜かれていましたね。 昔から有る言葉。 『良いブレーキは真綿で首を絞める感触。』 ステンでは・・・・。 僕に鋳鉄ディスクの魅力を教えてくれたグッチ。 あんなの、教えてくれたから、苦労しているんじゃないか。 片鱗を見せてくれているベルリンガーのディスク。 ST君。まだまだ楽しませてくれそう。 |
先日のツーリングで馬脚を現したフロントブレーキ。連続下りで当てに出来ないブレーキは怖い。
拙い事に、もう1枚ディスクを持っている。 そろそろフォークオイルの交換時期。その序にと考えるのが普通(エッ、普通じゃないですか?)。 ブレーキに疑問を持ったら走れませんよ。 本当は、2号に使うつもりだった鋳鉄ディスク。 ところが2号、今のディスクで問題なし。 考えると面白い。 まず二台の車重差。60kg以上有る筈。 キャリパーに関しては、全くイーブン。 マスターはSTの方が高性能。 ディスクはSTの方が大口径。 なのに、ブレーキ性能は2号の方が上。 普通じゃ有り得ない。 STの駄目な原因は花びらしか考えられないし、浅川さんに『花びらって駄目ですね。』と言うと、答えに苦労している(笑)。 僕が付けているので、真っ向からダメとは言い辛いみたい。 まあ、今回のディスク交換は、出費ゼロで出来るので気が楽。 最近、僕のSTに乗った友人が、『ブレーキ効き過ぎ。』って言ってたけど、今度の鋳鉄に乗せたらなんて言うのかな(笑)。 |
かなりパッドの種類やら、馴染みで違う表情を見せている花びらディスク。
基本的にこんな性格、嫌いでは有りません(使い方で色々変わる)。 今日、バイク仲間が遊びに来ました。雑談を散々・・・(笑)。 足回りへの意見の厳しい人(好みも僕に似ていると思う)なので、僕のSTの試乗をお願い。 キャブの事は無しですよー。って念を押しての試乗(汗)。 帰って来て、ヤハリブレーキは強力の判定。 で、此処からが面白いのです。 彼が帰ってから、チョットの用事が有り、ST出動。 最初の交差点。ハ~~~~~? ブレーキが甘い。勿論普通なら問題の無いレベル。 只、昨日の楽しいフィーリングを知っていると・・・・・。 ほんの2~3km走ると元の効きに・・・。 この変化、判る人は判りますよね。 僕も、人のバイクでブレーキの自慢をされたら、チョット控え目に掛けます。握りゴケしたくないですよね。 用心して、ソーっとレバーを握ります。 短い時間の試乗でしたので、キッチリとブレーキング出来なかったのだと思います。 ブレーキって面白く、その様な使い方をされると、それに馴染んじゃうんですね。 で、最初は甘く・・・・・・。 でも、おもしろい。今迄のディスクでも感じたんだけど、こんなに明け透けには変わらなかった。真剣に意識しないと判らないレベル。 花びら君は、ムチャ判ってしまう。 パッドの種類は元より、馴染みにもシビア。 で、こんな性格、嫌いじゃないんです。乗り手によって表情を変えるパーツ、好きなんですね。 最初は良いイメージの無かった花びら君。結構ピンキー君との相性は悪くないのかも・・。 |
本職で、頑張らなければいけない仕事が昨日で終了(正しくは前半終了)。もう一つの仕事の部品は明日入荷。
まあ、雑用がいろいろ溜っているし・・・・。 なぜか、とんでもなく早く出勤。 店に着いたらSTを外へ。 ハイ、試乗です。キャブのセッティングをチョイ弄ったので確認。 走り出してすぐにキャブの様子は理解。良くなった点と、もっとつめなければいけない点。 只MAJを生かしたので、兎に角スロットルの開け始めがスムーズに。 これなら、以前のセッティング。普通に走っている分には良いのだけれど、チョイのドン付が気に成り、やめていたセッティング。 それを試したく成った。 天気は良いし、エンジンの調子も良い。 大垂水かな。 ブレーキのチェックも兼ねての走行です。 兎に角気分の良い減速が出来る。 結果、其の減速を味わいたくて、ブレーキポイントを遅らせ気味。 僕のブレーキポイントは結構早め。 で、其のポイントでブレーキングをすると、今回のブレーキを味わえないんです(汗)。 まずいなー。ブレーキを味わうのにはリスクが伴なうんなんて・・・・・。 |
本日のアップはこの時間。
今日は朝から仕事に全力投球。 時間制限のある仕事でしたので、昼休みもなし。 全てが終えたのが17:00ごろ。間に合ってほっと一息。 で・・・・・・。 一昨日、キャブをセッティングしました。でも全然走っていません。 例の社長から、いつ電話が来るか判らないし、その時には『どうです。』と言う状態にしておきたい。 真っ暗に成った外へ、STを引っ張り出しました。 エンジン始動。軽くブリッピング。 ウン前回よりもはるかに良い。 クリップ1段で濃くなり過ぎた所を、NJとテーパー角度で辻褄を合わせたんですね。 かなり、元気の良いエンジンに成りました(悪く言うと落ち着きが無い)。 色々なスロットル位置を確認。 成る程、本当にチョットの開け始めが薄い(薄いと、落ち着きの無いエンジンに成ります)。PJかな? キャブの様子が判ったので、ついでにブレーキチェック。 考えて見ると、赤パッドにして40km位しか走っていない。 まだ、結論を出すのは早過ぎたのかも・・。 後ろに車のいないのを確認。其れ成りのブレーキング。 当初問題に成った、最初の食い込みが柔らかく成っている。つまりフォークがスコッと入らない。 エーーーーー? 其の状態から更にレバーを握り込む。 グーンと制動力が上がるけどコントロール範囲。 逆に、最後までは試せなかった。其の前に止まってしまったから(笑)。 一昨日とは違うブレーキに成りました。 レバーに加える力に比例した効き方。 チョット面食らって、何度もテスト。 常に同じ効き方。 これならOK。 ディスクとパッドの馴染みで、此処まで変わるのはチョット驚き。 今迄、此処迄の変化を経験した事が無いのです。 ディトナの赤パッド。ブレーキに煩い方はきっと最初から使わないと思います。 デイトナには、この上のゴールデンパッド(シンタード)が有るんですから。 でも、ディトナの赤パッドに対する解説。 『単に止まる性能ならゴールデンに敵いません。でもコントロール性は赤パッドの方が上です。コントロール性に徹底的に拘ったパッドです。』 ウーーン。メーカーの解説って目の上につばをつけたくなるのが多いけど、数値に表し難いコントロール性に拘った。 日本人には苦手な分野の筈。 今日試乗して良かった。赤パッドがこんなに活躍してくれるなんて。 標準ディスクの時も、好きなパッドだったんですね。 只、絶対制動力の不足。 これはパッドの所為じゃなく、ディスクの所為と踏みました。 だから、最初はキャリパーも替えるつもりは無かったんです。 標準キャリパーの強度不足に気が付いて、交換に成ったのです。 ディスクを純正以外に替える人って、其れ成りにブレーキに拘っている人達と思う。 そんな人達には、赤パッドって候補に上がらないんだろーなー。 僕だって、最初は疑って使い始めたんだもの。 |
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