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CATEGORY[ST250 ブレーキ]
コメント[ 4 ]TB[ ] 2011年10月05日19:23
今回のツーリング。ブレーキを楽しみたいのも、STで出かけた理由です。

で・・・・・・・・。

顛末は此処を覗いて下さい。

http://hayashilab.syuriken.jp/250fbrake36.htm

世の中、甘くない。

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コメント[ 4 ]TB[ ] 2011年09月27日16:06
馴染んできた

此処10日以上、天気や仕事でST君とは縁がなく・・。

で、今日の午後。仕事の材料の買出し。天気は良い。荷物はバイクに十分積める量。

ST出動。ニコニコと表へ引き出します。
相も変わらずセル一発で始動。軽く暖気。

キャブもチョイ弄っているけど、気に成るのはブレーキ。頑張って買った鋳鉄ディスク。ステンに負けたら・・・・・。

取り付けて100km強走っています。パッドとの馴染みは今一の状態。穴無しのディスクですから、パッドの馴染みにも時間が掛かります。

今日の走行は30km弱。

へへ。馴染みが出て来た。最初に考えた、もう少し食い付きの良いパッドへ、と言うのは考えなくても良く成った。
赤パッドで十分に効きます。
相変わらずの鋳鉄の美点。最初の食い込みが柔らかいので、サスの沈み込みが少ない。

本当に沈み込まないのに、シッカリと減速。車体の姿勢変化が少ないのは、ハンドリングにも好影響を。

帰ってから、フロントを浮かせ、引きずりのチェック。パッドが馴染まないうちは少々有ったけど、今は皆無。シャーシャー音が聞こえません。

まあ、この辺は2号も同じなんですが。キャリパーが同じなのに差を感じたら、どちらかがおかしい筈。

で、この引きずり。キャリパーだけに責任を押し付けてはダメ。マスターの不調でも起きます。
マスター内の小さな穴。水分を含んだフルードで詰まり易いんですね。
此処が詰まると、フルードの戻りが悪くなり、キャリパーのピストンも定位置に戻れません。

キャリパーのオーバーホールと同じ頻度で、マスターもオーバーホール。
勿論ゴムパーツは新品に。
バンジョーのガスケットも新品に。
バンジョーボルト、一度でもオーバートルクで絞めたら交換です。

ブレーキ周りの整備は、命が掛かっていますので慎重に。
間違っても、パーツ代をケチってはいけません。命の方が大切ですから。
パッドも価格ではなく、効きで選ぶべきと思っています。

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コメント[ 5 ]TB[ ] 2011年09月20日16:27
エーーーー。余ってしまったブレーキパーツ(何がと書かないのが奥ゆかしい、汗)。

売りに出しました。勿論あそこへ。

邪魔しないでね(大汗)。

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コメント[ 2 ]TB[ ] 2011年09月15日22:51
数日前に交換したブレーキディスク。
まだ、パッドとの馴染みは完全では有りませんが、途中報告です。

一番危惧していた効き過ぎ。大丈夫でした。
基本的に鋳鉄ディスクは、初期食い込みが有りません。要はレバーを引いた瞬間のガクッと言った効きには程遠いのです。

効き始めは柔らかいのですが、其の侭レバーを握っていると、グーンと効いてくるフィーリング。

僕が鋳鉄ディスクに抱いているイメージです。

ですから、急激に姿勢が変わらないんですね(フォークの急激な沈み込み)。

まだ、パッドとの馴染みが出来ていない中でも、其のフィーリングの片鱗は見せています。
低速では柔らかく、高速からはイメージよりも近くに停車。でも急ブレーキを掛けている感触は無い侭で。

この感触、非常に面白いんです。ブレーキング中のサスの動きを妨げないんですね。
急減速時の緊張感が減るんです。

イメージよりも減速をしている。しかも緊張感無しで。

実は、今日浅川さんの所へ行って来ました。
浅川さんの言葉。
『ピンキーさんが、ウェーブディスクを付けているの不思議だった。』
完全に見抜かれていましたね。

昔から有る言葉。
『良いブレーキは真綿で首を絞める感触。』
ステンでは・・・・。
僕に鋳鉄ディスクの魅力を教えてくれたグッチ。

あんなの、教えてくれたから、苦労しているんじゃないか。

片鱗を見せてくれているベルリンガーのディスク。
ST君。まだまだ楽しませてくれそう。

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コメント[ 3 ]TB[ ] 2011年09月12日16:27
先日のツーリングで馬脚を現したフロントブレーキ。連続下りで当てに出来ないブレーキは怖い。

拙い事に、もう1枚ディスクを持っている。
そろそろフォークオイルの交換時期。その序にと考えるのが普通(エッ、普通じゃないですか?)。

ブレーキに疑問を持ったら走れませんよ。
本当は、2号に使うつもりだった鋳鉄ディスク。
ところが2号、今のディスクで問題なし。

考えると面白い。

まず二台の車重差。60kg以上有る筈。
キャリパーに関しては、全くイーブン。
マスターはSTの方が高性能。
ディスクはSTの方が大口径。

なのに、ブレーキ性能は2号の方が上。

普通じゃ有り得ない。
STの駄目な原因は花びらしか考えられないし、浅川さんに『花びらって駄目ですね。』と言うと、答えに苦労している(笑)。
僕が付けているので、真っ向からダメとは言い辛いみたい。

まあ、今回のディスク交換は、出費ゼロで出来るので気が楽。
最近、僕のSTに乗った友人が、『ブレーキ効き過ぎ。』って言ってたけど、今度の鋳鉄に乗せたらなんて言うのかな(笑)。

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コメント[ 2 ]TB[ ] 2010年11月04日20:38
かなりパッドの種類やら、馴染みで違う表情を見せている花びらディスク。
基本的にこんな性格、嫌いでは有りません(使い方で色々変わる)。

今日、バイク仲間が遊びに来ました。雑談を散々・・・(笑)。
足回りへの意見の厳しい人(好みも僕に似ていると思う)なので、僕のSTの試乗をお願い。

キャブの事は無しですよー。って念を押しての試乗(汗)。

帰って来て、ヤハリブレーキは強力の判定。

で、此処からが面白いのです。

彼が帰ってから、チョットの用事が有り、ST出動。

最初の交差点。ハ~~~~~?

ブレーキが甘い。勿論普通なら問題の無いレベル。
只、昨日の楽しいフィーリングを知っていると・・・・・。

ほんの2~3km走ると元の効きに・・・。
この変化、判る人は判りますよね。

僕も、人のバイクでブレーキの自慢をされたら、チョット控え目に掛けます。握りゴケしたくないですよね。

用心して、ソーっとレバーを握ります。

短い時間の試乗でしたので、キッチリとブレーキング出来なかったのだと思います。

ブレーキって面白く、その様な使い方をされると、それに馴染んじゃうんですね。

で、最初は甘く・・・・・・。

でも、おもしろい。今迄のディスクでも感じたんだけど、こんなに明け透けには変わらなかった。真剣に意識しないと判らないレベル。

花びら君は、ムチャ判ってしまう。

パッドの種類は元より、馴染みにもシビア。
で、こんな性格、嫌いじゃないんです。乗り手によって表情を変えるパーツ、好きなんですね。

最初は良いイメージの無かった花びら君。結構ピンキー君との相性は悪くないのかも・・。

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コメント[ 0 ]TB[ ] 2010年11月03日21:51
本職で、頑張らなければいけない仕事が昨日で終了(正しくは前半終了)。もう一つの仕事の部品は明日入荷。

まあ、雑用がいろいろ溜っているし・・・・。
なぜか、とんでもなく早く出勤。

店に着いたらSTを外へ。

ハイ、試乗です。キャブのセッティングをチョイ弄ったので確認。

走り出してすぐにキャブの様子は理解。良くなった点と、もっとつめなければいけない点。

只MAJを生かしたので、兎に角スロットルの開け始めがスムーズに。
これなら、以前のセッティング。普通に走っている分には良いのだけれど、チョイのドン付が気に成り、やめていたセッティング。
それを試したく成った。

天気は良いし、エンジンの調子も良い。
大垂水かな。

ブレーキのチェックも兼ねての走行です。
兎に角気分の良い減速が出来る。

結果、其の減速を味わいたくて、ブレーキポイントを遅らせ気味。
僕のブレーキポイントは結構早め。

で、其のポイントでブレーキングをすると、今回のブレーキを味わえないんです(汗)。

まずいなー。ブレーキを味わうのにはリスクが伴なうんなんて・・・・・。

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コメント[ 0 ]TB[ ] 2010年11月02日19:06
本日のアップはこの時間。
今日は朝から仕事に全力投球。
時間制限のある仕事でしたので、昼休みもなし。
全てが終えたのが17:00ごろ。間に合ってほっと一息。

で・・・・・・。
一昨日、キャブをセッティングしました。でも全然走っていません。
例の社長から、いつ電話が来るか判らないし、その時には『どうです。』と言う状態にしておきたい。

真っ暗に成った外へ、STを引っ張り出しました。
エンジン始動。軽くブリッピング。
ウン前回よりもはるかに良い。

クリップ1段で濃くなり過ぎた所を、NJとテーパー角度で辻褄を合わせたんですね。

かなり、元気の良いエンジンに成りました(悪く言うと落ち着きが無い)。

色々なスロットル位置を確認。
成る程、本当にチョットの開け始めが薄い(薄いと、落ち着きの無いエンジンに成ります)。PJかな?

キャブの様子が判ったので、ついでにブレーキチェック。
考えて見ると、赤パッドにして40km位しか走っていない。
まだ、結論を出すのは早過ぎたのかも・・。

後ろに車のいないのを確認。其れ成りのブレーキング。
当初問題に成った、最初の食い込みが柔らかく成っている。つまりフォークがスコッと入らない。
エーーーーー?

其の状態から更にレバーを握り込む。
グーンと制動力が上がるけどコントロール範囲。

逆に、最後までは試せなかった。其の前に止まってしまったから(笑)。

一昨日とは違うブレーキに成りました。
レバーに加える力に比例した効き方。

チョット面食らって、何度もテスト。
常に同じ効き方。

これならOK。
ディスクとパッドの馴染みで、此処まで変わるのはチョット驚き。
今迄、此処迄の変化を経験した事が無いのです。

ディトナの赤パッド。ブレーキに煩い方はきっと最初から使わないと思います。
デイトナには、この上のゴールデンパッド(シンタード)が有るんですから。

でも、ディトナの赤パッドに対する解説。
『単に止まる性能ならゴールデンに敵いません。でもコントロール性は赤パッドの方が上です。コントロール性に徹底的に拘ったパッドです。』

ウーーン。メーカーの解説って目の上につばをつけたくなるのが多いけど、数値に表し難いコントロール性に拘った。
日本人には苦手な分野の筈。

今日試乗して良かった。赤パッドがこんなに活躍してくれるなんて。
標準ディスクの時も、好きなパッドだったんですね。
只、絶対制動力の不足。
これはパッドの所為じゃなく、ディスクの所為と踏みました。

だから、最初はキャリパーも替えるつもりは無かったんです。
標準キャリパーの強度不足に気が付いて、交換に成ったのです。

ディスクを純正以外に替える人って、其れ成りにブレーキに拘っている人達と思う。
そんな人達には、赤パッドって候補に上がらないんだろーなー。

僕だって、最初は疑って使い始めたんだもの。

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