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CATEGORY[BMW CRキャブレター]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2011年06月10日14:48
昨日は、旧友のmot氏登場。
まあ、此処への書き込みでお解かりでしょうが、ボクサー仲間(ボクシングでは有りません、汗)。

彼の家から此処迄走れば、油温は十分に上がっている筈。
油温計を持って、僕は待機。

到着と同時に油温測定。
100なのでオイルクーラーは付いている。
クーラーに触ると、冷たい。

で、油温。100℃。彼の100RS。アイドリング回転数900位。
ボクサーの油温は信号待ちの間に上がり易く、アイドル回転数が高い程顕著。

と言う様な、今の所の僕の感想。

馬鹿っ話に花が咲き・・・・・。彼が2号をじろじろ。

乗ります?って僕が聞くと即ウン。

で、待てよー・・。針が入荷して交換はした。その後僕は乗っていない。
拙いよね。自分が知らないのに人に乗せちゃ・・。

彼が乗る前に僕がひとっ走り。

ニヤッ。針の交換は成功。只、針での欠点をMJと針のクリップ位置で誤魔化していたのが表面化。

と言って、プラグが真っ黒に成る程とは思えないので、ハンドルを彼に・・・。

試乗後の彼の感想。2号の外見に似合ったエンジンに成って来た。
要は、スポーティーという事と勝手に解釈。

STばかりに乗っていたので、2号の速さを勘違いしているかとの恐れも有ったのだけれども、彼も速さを認めてくれたし。

彼の100も一応キャブは変わっているので・・。

上で濃い、との感想も僕と同じ。

今日に成って、プラグをチェック。確かに此れは濃いな。
勿論、カーボン真っ黒では有りません。

前からMJは絞りたかったのだけれど、針が無いのでMJで誤魔化し。

今の感じだと、MJは5番も絞れば行けそう。
今週は休みなしでの仕事付け。

来週は走ってこよう。

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コメント[ 2 ]TB[ ] 2011年06月08日11:41
今朝、店に出勤すると・・・・・・。

留守電の赤ランプが点滅。
何かな?

ボタンを押して留守電を解除。

出て来た音声。
『お世話に成ってます、二輪車館です。ご注文の商品が入荷いたしました。ご都合の良い時に、取りにお越し下さい。』

ヤッター。此れでCRの針は狙った物は全て揃う。

この間の試乗でSJを大きくしたかったのだけど、針のストレートを細くしたら、今の侭で行ける筈。

針の入荷が未だかなーーーーーー。と指を銜えていたのです。

ヒヒ。今日の本職。樹脂硬化待ちの多い仕事(昨日の待ち時間は、ハタカブのフォークオイル交換とチェーンの給油、汗)。

硬化待ちの間に取りに行ける。

さあ、CRのセッティング。バッチリに攻められるぞー。


追記でーす。
針を貰って来て、店に帰り郵便受けを見たら・・・・・。
ヘヘ、貸し出し中の1/100穴を大きくしたNJも帰ってきた。
今使用中のHシリーズのストレート。2/100単位。
此れで更に細かく攻められます。
気温も上がって来たので、走行数百キロですが、オイルを15W50へ交換。
1昨年は此れよりも粘度の低いオイルで夏を越したのですが、今入れているEPL、粘度が低いので、その分オイル粘度を上げる必要があります。

で、キャブセッティングで、油温が変わるかも実験してみますねー。

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コメント[ 0 ]TB[ ] 2011年06月06日15:23
今日の本職。ちょくちょく時間が空く仕事。
待ち時間の間に・・・・・・。

試乗です。

リンク周りの、作り直しの結果を知りたい。

エーーーー。結論から言えば、大成功。

今迄有った、アイドリングの不安定が解消。
更に色々と良い結果が・・・・。

まず3000rpm辺りで感じたバイブレーション。激減です。
29Φを、付けた当初感じた、綺麗な回り方が戻りました。

ヤハリ、僕の考えた原因は正解だったみたい。
つまり、スロットルが動き易く成って(馴染んで)、位置が不安定に成った事。

今回走って判ったのは、今迄はエンブレも不安定だった事。
今日は、何時でも同じエンブレが掛かります。

アイドリングからチョイ開け迄が、薄い事を訴えて来ました。
ニードルの入手待ちですので、我慢我慢。

アイドリングの不安定がなくなったので、アイドリング時のキャブも絞れて、油温上昇も少なめに・・・。


今日の外気温、28℃。
前回と同じコースを走ったのですが、帰りの渋滞でヤット110℃。
其れ迄は105℃でした。

オイルは相変わらず10W40。ボクサーには薄過ぎる筈なんですが、メカノイズも異常を感じませんし、上の回り方は、粘度の低いオイル独特な物。
軽くレッドゾーンまで、針を跳ね上げます。
STよりも早い吹き上がりをするので、シフトインジケーターが・・・・(汗)。
タコメーター、STと交換しちゃおうかな?

で、当たり前なんだけど、コーナリングがSTよりも楽しい。
拙いなー(両手に花とも言う、汗)・・・・・。

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コメント[ 0 ]TB[ ] 2011年06月04日17:23
リンク

只今の僕の机の上。
へへへ・・・・。
CRキャブを弄っている方なら、どこの部分か判りますよね。

スロットルのリンク部分。

此処のガタが原因(と思っているだけ、汗)で、アイドリングの回転数が落ち着かない。

スプリングを入れれば治る筈だけど、スロットルの操作が目茶重くなる。
今の重さは、僕には丁度良い。

と言う事で、真鍮の接続パーツを、樹脂で作り直しました。
詳しくは此処へ・・。

http://hayashilab.syuriken.jp/80cr29-07.htm

結構、純正パーツの手直しが有ったりして、チョイ手を焼きましたが、無事に完成。

エンジンを掛けて、左右の同調を取って、軽くブリッピング。
ウンウン、良い感じ。
今迄は、開ける度に、微妙にずれた筈。その結果バイブレーションも増えていたと思うし・・。

で・・・・・・・。

リンク

今迄の真鍮接続パーツに接していたシャフト。
大した距離を走っていないのに、真鍮との当たった後が・・。

面白いのは、開けた時よりも戻した時の方が当たりが強い。
別に給油はしていないけど、混合油のオイル成分が良い具合に付いていて・・。

今迄のパーツ。真鍮を折り曲げただけなので、シャフトに当たる面積が狭過ぎたと思います。

長期の使用では、シャフトの磨耗が起きた筈で・・。

スロットルの重さは変わらないので、大成功。
本当にシャフトとのクリアランスは極少(1/1000mm台)。

後は、耐久性ですね。
今度の休みは2号かな?



ちなみに、バランス調整に掛けた時間は10数分。油温は45℃まで上昇。
ガス漏れ警報機も鳴り出して・・・(汗)。

で、キャブの残りは微セッティングだけ。油温対策のクランクケース換気装置の製作に入りたいですね。

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コメント[ 6 ]TB[ ] 2011年06月01日16:13
無言

2~3週間前に、発注したCRの針。
実は数日前に入手。オッ、予定より早いじゃん(ニコニコ)。

此れで、ストレート部の薄いのが治せる。

本職が忙しくて、弄っている暇は無し(涙)。

ヤット、チョイの時間。袋から出してみると・・・・。
今回頼んだのは二種類。YY7とH77。

どちらも、ストレート径は同じでテーパー違い。

店で貰って来た時に、めがねを忘れて袋の文字が見えなかった。

まじまじと見ると・・・・・。
YY7は合っている。H77・・・・・・。
袋にはH75の文字が・・。
ウソッ。二輪車館め、間違えたな。

で、受注表を見たらH75。エ~~~~~!
受注表を見なかった僕が悪いんだけど・・。

で、その時に持って行ったアクティブのカタログを見たら・・・・。
H75に赤丸が・・・。

眼鏡をしないで赤丸をつけたっけ・・。

つまり、最初から僕が間違えていた訳で・・・・・・・・。
ア~~~ア、二段飛ばしでは、流石に濃くなり過ぎてしまう。
今のH79で薄いとは言え、普通に走れるんだから。

参ったなー。
と言う事で、これからまたもや二輪車館へ注文に行ってきます。

H75。使う事はまず無いよねー(汗)。

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コメント[ 2 ]TB[ ] 2011年05月20日14:39
2号へCRをつけてから、600km強走りました。29Φと33Φの違いを楽しみながら。

で、チョイ失敗(受け狙いでは有りません、汗)。

組んだばかりのCRは平気でしたが・・・・・。
ある程度の距離を走り、スロットルとボディーの間の馴染みが進んだみたいで(混合油ですから、潤滑をします)、スロットルも軽く成って来て・・・・・。

信号待ちでアイドリング。とりあえずセットしてある回転数は1100rpm。

極普通にする時と、極端に下がる時が・・・・。下がる時は800rpm位に成り、更に片肺の兆候も・・。

そんな時には、スロットルを一捻り。一旦上がった回転数は1100rpmで落ち着きます。

ハハ~~~ン。スロットルバルブの位置が落ち着かないな。

CRキャブ。スロットルのストッパーはリンクシャフト。つまりリンクシャフトの位置は常に同じでも、スロットルバルブの位置が変わってしまう。

この場合考えられるのが、リンクシャフトとスロットルの接合ガタ。

作るか

ぼくのCR。フリクションを嫌って、緑矢印のスプリングを外してしまったのですね。

このスプリング、赤矢印のリンク両側の穴に差し込まれている、青矢印のシャフトとのガタを防いでいる物。

つまり片側に引き寄せて、見かけ上のガタをゼロにしているのですね。
で、このスプリング。フリクションが無茶苦茶に大きい。

この辺のガタは平気だろう。なんて考えて馬鹿なピンキー君はスプリングを外してしまいました。

ハイ、スロットルがある程度開いている時は、この程度のガタは無視出来ます。

でも、アイドリング時・・・・・・。
スロットルとボディーの隙間、目茶狭い。

スロットルのリンクで、強制的にスロットルバルブは下げられます。ですが、スロットルバルブを直接下げるスプリングは有りません。

そう成ると、馴染んで動き易く成ったスロットルバルブは、ガタの範囲で上へ行ったり下に下がったり。

此れが、アイドリングの不安定の原因と考えました(当たっている保障は無い、汗)。

そう成ると赤矢印のリンクを作らなくちゃ。
ガタの無い穴寸法で・・・。

青矢印のシャフト径を測りました(CRは6個有るので全てを・・。個体差を確認する為です)。
結果、リンクのシャフトとスロットルバルブ側のシャフト1/100mm違う・・・。

1/100違い

と言う事で、こんな寸法のドリルを・・・・・・。
どうせ作るんですから・・(笑)。

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コメント[ 0 ]TB[ ] 2011年05月12日16:56
同調

シートの上に有るのは、僕の大事な道具。キャブのフローメーター。
負圧計よりも、簡単で正確に測れる便利工具です。

使い方は此処にアップして有ります。

http://hayashilab.syuriken.jp/80carburetor01.htm

先日の走り、楽しかったけど、3000rpm辺りでのバイブレーションが大きい。まあ、昔のW-1で育った人間なので、この程度のバイブレーションで驚きはしないのだけれど・・・・・・。

2年近く、まともに乗っていなかったので、こんなに有ったっけかなー?
まあ、バイブレーションは、少ない方がマシンに対しても優しいし・・。

此処のところ、STばかりに乗っていたので、STならチョイの違いの原因も直ぐに判る。
2号、忘れた・・・・・・(大汗)。

そう言えば、昔もこんなバイブレーション出たよなー。ツーリング先で直した事も・・・・・・。で、ピコン!。

キャブバランスだよ。BINGの場合、チョットでも狂うとレスポンスや開け始めで気持ち悪い回り方をするので、結構シビアに合わせていた。

CRにしてからは、少々の狂いで、開け始めの気持ち悪さは無い。
まあ、僕のワイヤーの使い方では、同調が狂っても、開き始めは合ってしまうので、余計解り難いのかも・・。

29Φに交換してから、始めての同調取りです。BING時代なら考えられない出来事(組んで直ぐは、ちょくちょく見ないと)。

まあ、STに慣らされたとも・・・(STには同調は無い、汗)。
フローメーター上の狂いは、酷くは無かったけれど、あわせてブリッピング。
ハハ、気持ちイイー。

此れで、バイブレーションも減ったら、万々歳なんだけど・・。


追記。暫らくぶりに室内でエンジンチェック。換気扇を回すのを忘れました。
エンジン始動後10分近く、ガス漏れ警報機ががなりたて・・・・(汗)。

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コメント[ 4 ]TB[ ] 2011年05月11日13:33
先日の富士山ツーリング。
走行中も感じたし、帰ってのプラグチェックでも・・・・・薄い。

どうも針のストレート部の様。
で、此れが面白い。

33Φ時代に、この位揃えて置けば、と言う感じで針を数種類。
29Φに変えたら、そのストレートでは薄い。
エッ、キャブの口径を絞ったんだよ。エアーの量が減ったんだよ、だったらガスも絞るのが普通じゃない?

ええ、こう考えて普通です。でもキャブって裏切るんですね。
またかよ。苦笑い。

今よりも細いストレートは用意していない。だって、このストレート径で33Φはかぶったんだもの。

早速いつものネットで注文しようとしたら・・・・・・。
其処のカタログから、針だけが削除されている。
FCRやTMRは無事。
CRだけ消えた・・・・・。

最近、CRのパーツの入荷が遅いのは聞いていたけど、今の時代キャブで遊ぶ人減ったんだろーなー。

浅川さんの所へ遊びに行っても、EFIのバイクが結構多い。

ネットで探しても、見つからなく、しかたなしで2輪車館。
入荷の時間を下さい。って言われて、入るなら待ちますって返事を。

メーカーもボランティアではないのだから、売れなければ作らない。
僕がCRで遊びだしたの、結構ギリギリセーフだったのかも?

セッティングパーツを揃え切っていない人。
後で後悔をしない様に・・・・・。

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