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CATEGORY[ST250 タイヤ]
コメント[ 2 ]TB[ ] 2010年10月25日12:31
ヤッパリこれ

只今ホイール取り付け中。一人ですると結構こたえる。小休止です。
なんせ、前後ホイールの外れたSTはメンテスタンドとパンタジャッキの上。

要はエンジン部分だけで支えている。地震・・・・・・・。
ハイ、最優先課題です。

とりあえずフロントが付いたので一安心。
リアサスの自由長も、元に戻しました。

どうもこのタイヤとST、一番問題なピンキー君。
なぜか知らないけど相性バッチシみたい。

TT100では楽しい走りが出来なかったんですね。

二つのタイヤの違い。
一番大きいのが内部の強度の様な気がします(つまりカーカス部)。
M45は柔らか目(エアー圧に敏感)。
TT100は硬め。

逆にコンパウンドはM45の方が若干硬く(と言ってもTT100と比べてで十分に柔らかです)、TT100は此れでもかと言う位柔らかい。

結果、TT100は全ての荷重をコンパウンドが受けてしまい、M45は全体で受ける。

結果、TT100はブロック剛性不足がもろに出易く、M45はブロックの大きさも有って、剛性不足に成り難い。

此れが良く判るのが、簡易舗装のチョイ荒れた路面。乗り心地が全然違う。
M45は路面の荒れを感じさせないんですね。結果自信を持ってコーナーに進入。

勿論、感じさせないだけでグリップしなかったら危険なタイヤ。
そんな所でもキッチリとグリップします。

圧倒的に違うのが、山岳部に良く有る、水切りの為の縦溝。
結構ハンドルを取られますよね。
TT100は思わずスピードダウン。コーナーは怖い。4輪に煽られると・・・・・。
M45、殆ど普通の道と変化なし。勿論コーナーでもキッチリグリップします。

つまり、タイヤのグリップに対する考え方の違い。
TT100は全てをコンパウンドに任せる。
M45はタイヤ全体でグリップする。路面を包み込む様に・・。

結果、7分山は残っていたTT100と今日お別れをしてきました。
M45で山陰へリベンジに行きたいですね(笑)。

オオット、M45の価格。前後で工賃込みで¥14500。
TT100、チューブも交換して¥18?00。
チューブは1本¥1?00ですのでM45の方が安いかも・・・・。

ミシュラン=高価は当てはまりません。

ちなみに、どちらのタイヤも軽量級用です。
500CCを超えるバイクへの使用は・・・・・。

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コメント[ 2 ]TB[ ] 2010年10月05日14:12
一生懸命にフライス盤の修理(詳しくはオーディオ徒然に)をしていたら電話。

体が挟まっていてすぐには出られない(太っている所為では有りません、キッパリ)。

留守電の声が、聞こえる。
『タイヤショップ○○○です。注文のタイヤが入りました。』


何とか体をフライス盤と壁の間から出す(もし出られなくなったら・・恐)。

折り返し此方から電話。

ピ『アノー、TT100。M45よりも減らないんです。九州で一皮向けたかな、なんです。』

社長、驚いたみたい。考えてみるとあの店で僕意外にM45ご指名はいない筈(TT100は常にストック有り)。

意外とM45って知られていないタイヤかも。

ピ『と言う事で、M45はチョット置いてて下さい。タイヤ代金だけ先に払いますので。』

僕にとって消しゴムタイヤなんかではないTT100。

伊豆と日光を走り回ってくれば、年内に駄目に成ってくれるかな?

でも、タイヤを減らしたくて走り回るって・・・・・・・。

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コメント[ 11 ]TB[ ] 2010年09月29日15:57
ミシュランがとんでもない事をしてくれて(在庫切れ)、まあ、お陰で初体験をする事の出来たTT100。

有名なタイヤです。何度か履くチャンスも有ったのですが、なぜか何時も却下。

履いて見ると、其れ成りのタイヤで、まあ、標準タイヤでもまあまあかな?

で、履いた時、沢山の人から脅された。
減るの早いよー・・・・・・・・。

今回は結構短期間に距離を走ったのでその結果も・・。

TT100

装着して10㌔ほど走ったTT100。

TT100 そのⅢ

2600㌔走ったTT100。

ヘヘ、殆ど減っていません。
と言うか、ミシュランのM45の方が減ります。
以前高速1000kmを実行した後、もうやらないって決めました。
だってM45、真ん中だけ見事に減ってハンドリングが変に・・・・・。

そうか、M45がグリップの良いのは当たり前なんだ。
消しゴムタイヤの別名を持つ、TT100よりも減るんだもんね(笑)。

マイッタナー。来月中旬にはM45が入ってくる。

十日程後に、もう一度長距離(仕事です)を走る予定が有るので、それでTT100は寿命。M45へ交換。って予定だったのに。

ウーーーーン。M45は消しゴムじゃないと、なんと呼んだらよいのか・・・・・(σ(^^)さん、是非、良いニックネームを、笑)。


当分、M45はタイヤ屋さんに預けておこう(汗)。

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コメント[ 4 ]TB[ ] 2010年09月04日16:32
今朝、ツーリングケースを買いに走りましたが、実はもう一つの理由が・・・・・・。

最初から書きますね。
TT100へタイヤを交換したのは2週間ほど前。
直ぐの試乗は市街地だけ。この時は結構良い評価を・・。

TT100へ替えた時、タイヤの外径が大きくなったので、交換と同時にリアサスの自由長を4mm縮めたのです。

この状態での市街地走行でした。
その時、悪くは無いがチョイダル(安定性より)だよね。リアが下がっている様に感じるし。

次の大垂水の前にリアサスの自由長を1mm伸ばしたのです。つまり若干尻上がりに(と言ってもM45よりも尻上がりでは有りません)。

この状態で、二度大垂水の試乗を、高速もこの状態。良くも悪くもクイック過ぎる。

で、昨日、リアサスの自由長を0,5mm縮めたのです。
其れの確認をしたくての試乗だったのです。

イヤに成りますね。0,5mmの違いがハッキリと・・。

最初とその後の中間に。
まだ、軽いハングオフは許してくれませんが、略ニュートラル。

M45なら0,5mmの違いは出ません。
1mmは判りましたけど。
結構、セッティングのシビアなタイヤなのかも知れません。

エアー圧にも敏感かも?

もうツーリングまで一週間。セッティングをつめる時間は無いので、サス調整の工具を持ってのツーリングに成りそうです。

やっと、キャブのジェットは持たないで行けると喜んでいたのに・・・。

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コメント[ 4 ]TB[ ] 2010年08月27日11:02
仕事が忙しかったり、店の前が工事中でSTを出せなかったり・・・・・。
欲求不満は爆発寸前。

昨日の夕方で、店の前の部分は終わったみたい。
と言っても、昨日は仕事に気合が入り・・・・・・。

今日は朝一で銀行へ。チョット遠くの銀行です。

帰りは遠回り。何時もの大垂水。

なんせ、市街地走行でしかTT100を判断していない。
まあ、今時、トンでもない極太タイヤでも履かなければ、問題の起き難いシチュエーションです。

更にTT100はとんがり断面。つまり直進時や軽いバンクでは接地面積が狭く、細いタイヤと同じなんですね。
市街地は、絶対に細いタイヤが走り良いのです。

軽く皮むきを兼ねての走りでした。

TT100

帰ってすぐのTT100。
まだ十分に寝かしていませんね。
まあ、チョット・・・・・・。

話は飛んで、僕がタイヤに求めるのはツーリングでの安全性。
これって結構大変なんです。あらゆるシチュエーションで80点以上を求めますので。

今日、銀行へ行く途中。バイク乗りなら嫌いですよね。水切りの縦溝。
笹子トンネルの中にまで掘ってあり、結構恐怖。
ツーリング先のワィンディング。シッカリと縦溝。其処を走り慣れている地元の4輪に煽られると・・・・・・。

と言う事で、この縦溝で振られない事も、僕には重要項目。
現在持っているバイク3台。全車縦溝には目一杯強いタイヤを履いてます。
M45も勿論全然平気。

TT100。しっかり振られました。あのパターンでは弱いかな?と思っていた通り(国産タイヤで強いのを知りません、勿論海外のタイヤでもダメな物はダメです)。

此れでマイナス○○点(笑)。

銀行の用事も終り、津久井湖廻りで大垂水。
タイトな右Uターン。M45よりし易いけど、接地感が弱い。

大垂水に入る前の田舎のワィンディング。ウーーーーン。速度によって接地感が変わるんですね。要は、スピードが上がる程、接地感が弱く成ります。

さて、大垂水。コーナーの深さは頭脳にインプット済み。
と言って、コーナーを抜けたら駐車している車。なんてのも有りますので、あくまで公道スピード。

軽く寝かしているうちは極普通。チョイ深く寝かそうとしたら・・・・。

とんがり断面のタイヤのクセが・・・・(ハタカブのタイヤにも有る)。
バンク角によってハンドリングが変わるんですね。
特にとんがり部分から、斜めの広い部分に掛かるタイミングで。
フラッと倒れこもうとします。(注1)

此れは結構怖い(ハタカブは絶対速度が低いので平気、笑)。
其処を過ぎて、思いっ切り寝かしちゃえば平気と判っていても・・・・・。

最近のタイヤ。断面が丸いですよね。つまりこの性格を持たせない為と思っています。

とんがり断面を最初にやったのは英国ダンロップ。
直進では転がり抵抗を少なく(接地面積を小さく)、寝かすとグリップ力を稼ぐように(接地面積を増やす)と当時聞きました。

対するM45。断面はまん丸。つまり寝かしても起こしても接地面積は変わり難い。

つまり、バンク角によってハンドリングの変化が少ないんですね。
実際に走っている時、タイヤへの関心はゼロ。これって結構大切です。
タイヤと相談しながら走るって、結構疲れますから。

メーカーの言い分と逆の結果が出た両タイヤ。
市街地走行をターゲットと言っていたM45は、市街地よりもワィンディングが得意。
スポーツラィンディングを謳っていたTT100は市街地が得意。

まあ、メーカーの謳い文句なんてこんなものですが。

あ、其れともう一つ。パターンの山の高いTT100は横剛性の低さも・・・。山が高くてコンパウンドが柔らかく、山の横幅が狭いんですから仕方が無いですよね。
今のタイヤでは珍しく成った、ナイフカットも剛性を下げていると思います。
でも、今のタイヤ。ナイフカット無しでもウェットでシッカリグリップするの、不思議です。
M45も昔の感覚では、このパターンでは雨の日大変だよね。のパターンです。ブロックが大きくナイフカットゼロですから。
コンパウンドの進化でしょうね。


(注1)。
実は僕のラィンディング。軽いハングオフです。軽くお尻を内側にずらします。
で、このずらすタイミングと、TT100のフラッと来るタイミングが合うんですね。ハングオフなんて止せよと言っているみたいに。
途中で意識して、リーンウィズ、時にはリーンアウト。
この方が走り易いタイヤです。

そう言えば、一週間ぐらい前ですかね。ST250でネット検索。
あるバイク業界の方のBLOGに当たりました。
不人気車のSTを結構褒めているんですね。基本的に良く出来たバイクで、ジックリ付き合えると。
初心者の友人にも結構勧めているらしい。
で、驚いたのがSTのハンドリングの評価。『ハングオフ(ハングオン)で走ると結構面白い。』

其の文章に、僕はニヤッ。

あ、判っているでしょうけど、あくまでも僕のSTに履いて僕が乗った場合のインプレッションです。
タイヤの好みは本当に人によって全然違います。

もう一つ。M45の高速直進安定性に若干の不満。
って書きましたけど、基本的にM45の責任ではないと思っています。
STのアライメント。
最近のバイクらしく、結構キャスターは立っています。スィングアームも長く、エンジンの位置は結構前方。
つまり前後の重量バランス、キャスター角。最近のマシン其の侭と思っています。
で、問題が・・・・・・。
トレールが少ないんですね(最近のマシンは安定性確保にトレールが大きい)。
メーカーは、初心者の街中での取り回しを重視。と謳っています。
その結果のトレールの縮小。
確かに低速での取り回しには絶対に有利。

でも、ある程度のスピードでのコーナリングや高速安定性は犠牲に成ってしまうのです。

僕の2号(80)。標準より、トレールを10mm増やしています。
キャスターを立てたクイック過ぎの調整なんです。

正直買った直後から、STの三叉。作り直したかったんですね。
オフセットを8~10mm程減らすと丁度良く成ると思うのですが・・・。

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CATEGORY[ST250 タイヤ]
コメント[ 4 ]TB[ ] 2010年08月24日19:00
夕方、アルマイト屋さんから電話。頼んである品が上がったと言う。
店の前の工事も6:00過ぎには綺麗に成って・・・・。

仕事です。あくまでも仕事です。試乗では有りません(キッパリ)。

クーラーで冷え切ったSTを熱気の残った外へ。こんなに冷えちゃって体に悪いよ(笑)。

スタート。ハラッ。なんも変わって無いじゃん。
何時ものST。
ハハ。期待して損しちゃった。

でも、リアサスの自由長を縮め過ぎたのは直ぐに・・。
1mm伸ばせばOKだな。年中弄くっていると、此の辺の感覚が磨かれます。

試乗と言っても、同じ八王子市内。市街地だけの試乗です。アルマイト屋さんは、店を閉めたいのに僕を待ってくれているので、行きに遠回りは出来ない。

帰りはキャリアに大事な商品。ムチャ運転厳禁。
試乗に成らない(涙)。

でも・・・・・・・・。
TT100、単に食わず嫌いだったのを教えてくれました。
市街地速度でM45より素直。
微速での安定性も上。
何と言っても接地感。絶対に滑らないよね。
まあ、あのコンパウンドに触れば、接地感がシッカリ有るって判るけど。

で、一番驚いたのが、あくまでも市街地速度ですが、転がり抵抗がM45より少ない。

つまり、市街地での使用では、全てM45を上回っています。
マイッタナー。M45、使っている人少ないから喜んでいたのに(臍曲がりです)。
でもTT100の素直なハンドリングには驚きました。
其れ成りに苦労した足廻りのセッティング、TT100に合わせたみたい。

ダテに長年売られていたんではなかったんですね。

さあ、残りは峠と高速道路。

どうなるかな?


追記です。
クランクケース負圧バルブ。変わりましたけど微妙。
目茶変わったと言う感じは有りません。
若干、エンブレが弱まったかな?
僕の場合は、新気をクランクケースに戻しているので、其の所為かも知れません。
只、信号待ちの時、ホースに触るとかなりの温度。結構排出しているのかも・・。

更に追記です。
改めて考えますと、M45のハンドリング。結構ヤンチャだったのかも。ヤハリ、フランスの血筋は伊達じゃなかった(笑)。

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コメント[ 2 ]TB[ ] 2010年08月23日11:21
地震来るな

非常に危ない状態です。
前後ともホイールが外れ、メンテスタンドがステップの根元に、パンタジャッキがクランクケース前端に・・・・・。

バイクの前後輪を同時に外すのは結構サーカス。

何時ものタイヤ屋さん。ホイールだけで持って行くのが常なので、今回も『ホイールで持ってこられますね。』
僕はつい『ハイ。』

電話を切ってから考えた。STの両輪を同時に外した事は有ったっけ?

ノーマルタイヤをM45に換えた時は、バイクをタイヤ屋さんへ持ち込んだ。

その時は勿論片側ずつ外して交換。

その後、前輪だけだったり後輪だけの交換だったりして、同時に外した事が無い。

昨夜、仕事後、STを真横からマジマジと観察。

ステップの根元はエンジンの後端。エンジンの真上にタンクが有り、それ以外に重量物は無さそう。

つまりエンジンを支えれば、車体は支えられそう。

メンテスタンドだけで持ち上げると、後輪が離陸。

手順。
メンテスタンドで後輪を持ち上げ、後輪を外す。
パンタジャッキでエンジン前部を持ち上げる。
フロントタイヤを外す。

此れで出来ると思う。

今朝出勤。直ぐに上記の手順でホイールを外す。
狭い店内。下手にバイクにぶつかったりすると・・・・・・・・。

タイヤ交換に行っている間。地震、来ないよね。

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コメント[ 7 ]TB[ ] 2010年08月20日14:03
参った・・・・・・・・。
今朝一番で二輪専門のタイヤ屋さんへ電話。

ピ『ミシュランM45の325・18を入れて下さい。』

午後タイヤ屋さんから電話。
『325はメーカー欠品で10月中旬に成らないと入らないそうです。』

ガーーーーーン。今までのセッティング。M45を前提のセッティング。何も不満の無いタイヤだったのに・・・・。

兎に角選べるタイヤの少ないSTなのです。特に僕のはリヤリムをサイズダウン。益々・・・・・・・。

タイヤ屋さんに九州の件を話す。
ピ『何か合うタイヤないですかねー?』

でも、僕なりに結構タイヤは色々調べた。
此れも使ってみたい。ナンテのが有ったら僕の頭に入っている。
拙いなー。

で、其れ成りの候補が・・・・・・。
ピ『TT100はどうでしょう?』

店主は、僕がタイヤに煩いのを知っているので返事に困っている。

TT100を履くとしたら、フロントも変えないとダメ。タイヤの断面形状が違い過ぎる。

フロントはまだまだ状態なんだけどなー。

でもーーーー。
フロント、ホイールごと換える予定だよね。
マズッ。余計な事を考え出した。

ツーリングまで日にちが無いんだよ。
仕事の予定もトンでもない状態なのに。
何考えているんだよ・・・・・。

さて、どうなるんでしょう・・・・・・?
自分でも判らない・・・・(汗)。

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