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先日は途中で時間切れに成ってしまったシェルパのキャブセッティング。
あの侭では乗りたくない。 と言う事で今日もキャブを弄ります。 色々と試しました。 一々試乗している時間が無い。 と言う事でエンジンを掛けてスロットルをユックリ開けます。 不調の開度を維持して2~30秒。 スロットルを其の侭でエンジンストップ。 直ぐにプラグを外し、今の不調は濃過ぎた所為か薄い所為かを確認。 今回は絞り過ぎたみたいでプラグは真っ白(一度くすぶったプラグはチェックには使えません。新品交換です)。 不調の開度に一番影響するパーツを交換。 再びエンジン始動。スロットルをユックリ開ける・・・。この繰り返し。 まあ、変えましたよ。 弄りましたが結果的に元に戻ったのは針のクリップ位置だけ。 MJ、MAJ、JN(テーパー角度、ストレート径共に)、NJ、PAJ、PJ。 全て交換。 セッティングパーツが揃っているから出来るので、無いパーツを注文なんてしてたら出来ません。 まあ、おかげでキャブを外すのが巧くなりました(笑)。 こんな感じかな。に成った所で試乗です。 雲行きが怪しいので急いで出発。 ハハ、コーナリングが楽に成った。と言うか思いの侭にラインを選べる。 パーシャルの使い良さ。 低回転でのトルクと行儀良さ。 まろやかで力強いトルクを全回転域で感じます。 シフトダウンをサボれるんですね。 スロットルの動きに忠実にトルクが出て来ますからコントロールのし易さと言ったら・・・・。 (このコントロールのし易さはSTでもVTRでも出来ません) 僕自身が目から鱗状態。 シェルパってこんなエンジンにも成れるんだ。 ウーーーン、ツーリングに行きたくなったぞー。 |
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此処のところ、キャブ弄りはSTばかり。
まあ口径を換えて更にサーキット仕様(カッコイイー、自己満足)。 と言いながら極普通の街乗りもこなしています。 大口径化のデメリットは全然無し。 大口径でも大丈夫なのねー・・。 と言っても28φでの経験が有ったから短期間でセッティングが出来たんで経験ゼロだったら浅川さん頼み(サーキットまで時間が無かった)。 勿論経験無しでは、浅川さんも僕にキャブをホイと渡してくれる筈も無いんだけど・・。 で、考えてみるとTMRで苦労したのはSTの28φだけで、シェルパの28φ、今度のSTの3xφ。今迄の苦労はなんだったのー。と言う位短時間で略決まり(どんなに詰めても略です)。 シェルパの現在の使い方。 兎に角ワィンディングばかり。たまに高速。 スロットルは此れでもかと言う位のハイスロ。 ワィンディングではスロットルの開け閉めが激しいのでコンスタントスロットルでの問題は見えない。 高速では1/2は開けちゃうのでそれ以下が判らない。 街中の流れでは1/4は開けないのでそれ以下の状態しか判らない。 そんな時に、ある長いトンネル(片側2車線、対向車線との間には壁が有り高速道路と同じ)。下道なんだけど車の流れは70km/h前後。 つまり高速よりは遅い、でも下道としては早い。しかも長いトンネルなのでコンスタントスロットル。 シェルパにTMRを付けてからあそこを走ったのは始めてかも・・。 エンジンの様子が変(オーナーだから判る、人のバイクだったらこんなものかなー)。 オイ濃いだろう。 で、病気なのが判るのは、変と思った瞬間喜んでいるピンキー君。 要はまだ詰める所を見つけたのが嬉しい。 ニコニコして帰宅。あの時のスロットル位置1/4どんぴしゃ。 それ以上開けても、閉めても大丈夫。 あの開度でのコンスタントスロットルの時だけ濃い。 エーーー、この場合はですね、NJの交換が効果的。 で、NJを換えるとJNのストレート部も変わります。 つまりNJとJNの同時交換。 NJの手持ちは有ったけどJNはSTに使っている。 と言う事で浅川さんに電話。 JN入れて下さーーい。 不調箇所を見つけると無性に嬉しいピンキー君なのです。 で、此処まで書いて気が付いた。 昔とあるバイク雑誌。キャブセッティングの記事が多く、ある意味バイブルに成っているとか・・・。 其処の雑誌のTMRの評価。 ポン付けで其れなりに走れるのがTMRの美点。 でもドン付が出易く、1/4開度で連続して走ると段々と濃くなって来る。 僕に言わせりゃセッティング不良。 その雑誌、TMRのNJは全然弄っていない。 FCRもCRもNJは弄れない。その為にJNの種類を増やして対処しているけどNJ交換の方が遥かに簡単にセッティング出来るのに。 その為に、TMRのJNは単純な1段テーパーでセッティング出来るんですね。 単にテーパー角度が数種類有るだけです。 僕が弄って来た僕なりの結論。 TMRの決め手はNJの選択。 それをしないからFCRの方が良いなんて・・・・・。 バッチリしたら・・・・・・。 |
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先日のツーリング。可也良くは成っているけど100点満点なんて10年早いシェルパのキャブ。
問題点そのⅠ。 温まるとアイドリングで間引き運転。 問題点そのⅡ。 高回転で1/2以上が薄い(と思われる)。 本日は何と本職にAM5:00から掛かっていた(エライ)。 15:30に終了。昼食も摂ってない。 もう疲れた。と言う事でキャブを弄る事に・・・・(?)。 ツーリングで感じた事が正しいのかを見るにはプラグです。 思った通りの焼け方。 ヤッパシね。 と言う事で PSを 11/2 から 11/4 へ変更(パイロット系のジェットが適正の場合は1/16なんて要りません、精々1/8。シビアな場合はパイロット系のジェットを絞ることをお勧め)。 針のテーパー部を9D03 から 9E12へ変更。 要は象の鼻を短くしたので薄くなったんですね。と言ってもアイドル付近は吸気量が微量なので象の鼻の影響は殆ど無いのです。 アイドリングの現象は鼻を切る前後で同じだったのです。 エッ。PSを絞るなんて一番簡単なセッティングなのに・・・・・? へへ、シェルパのセルモーターが邪魔をしてPSが回せなかった(汗)。 PSドライバーを短く加工して回したんですね(取り付けてからPSを回したの初めて、笑)。 試乗したかったんだけど、足がふらついているので・・・・・・・・。 明日の朝練かなーーーー。 |
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最後の詰めに入った(無茶早い)シェルパのTMR。
STでの5年の苦労は無駄じゃなかった(内心、つまんないと言うのも有るんだけど)。 明日は房総を暴走する会の総会。 今一詰めが足りない思いと、まあいいやの相変わらずのいい加減なピンキー君と・・・・。 そんな時(2~3日前には判っていたんですが)、八王子までの用事。本職ですよー(疑う人は死刑)。 アルマイトの出来上がった物の引取りと、新しい物のアルマイト処理の依頼。 お得意の衣装ケースに入れる。 と言う訳でシェルパで出陣です。シェルパのエンジンを始動するの3日ぶり(信じないかも知れませんけど忙しいんですよピンキー君は)。 青い衣装ケースに新しく頼むアルミの加工品。 帰りには前に頼んであったアルミ加工品。 で、行った場所。八王子西ICが近い。 丁度時間は17:00。帰りの通勤ラッシュの時間。 高速で帰っちゃえ。 TMRを取り付けて初めての高速ラン。大丈夫なのかなー?なにかトラブッタ方がBLOGのネタには成る。 絶対に拍手喝さい。 で・・・・・・・・。 ご期待を裏切りました(笑)。 シェルパ君、高速クルージングが無茶楽に。 流石にTMR。 TMRって完成度が高いんですね。でアフターパーツの入る隙間が無い。 もう、僕の言いたい事判りますよね(笑)。 キャブで悩んでいる方。TMRをお勧め。 でもセッティングパーツを買うのを戸惑うようならTMRだけでなく、キャブ交換なんて考えるの・・・・・・。 10年早ーーーーーーーい(笑)。 |
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鼻の削除手術を決行したシェルパ君。人間だったら大手術。
そんな大手術にもケロッとしているシェルパ君。 削除後にキャブを弄らない侭での試乗。 判っちゃいるけど薄いねー。 メーカーの意図を理解出来ない。 あの鼻じゃ、ノーマルキャブのスロットル全開(バタフライバルブが全開しただけ)でもスライドピストンが全開しているのかどうか・・・・? 負圧キャブを理解していたらここの部分判りますよね(笑)。 そう、負圧キャブでのスロットル全開って、キャブ全開とイコールではないって・・・・。 でなきゃ、たったの28ΦTMRの全開がノーマルキャブ(34Φ)の全開よりも速いって理解が出来ないでしょう。 28Φでも象の鼻が抵抗に成ったTMR。34Φもあるくせに像の鼻と仲良く出来るノーマルキャブ。 まあ、深く考えるのはよしましょう。僕としては益々メーカー不審に・・・・・(今更なんですけどね)。 で、象の鼻を削除した(全部ではないですが)シェルパ君。MJを10番以上(この先の詰め次第)大きくしてと言います。 今日用事でチョイの走り。今迄の変な症状はなんだったの? あらゆる回転でスロットル操作に忠実です。あまりにも忠実なので、全開テストを忘れた(大汗)。 マフラーステーが出来なくて(僕の悪戯)走れなく成っているST。 来週のツーリングはシェルパが動かなかったらやばかったですよねーーー。 シェルパ君に感謝。 追記です。 今のTMRのセッティングデーターです。MJが後2,5番大きく成るかも知れません。 MJ 120 MAJ 52,5 PJ 12、5 PAJ 60 NJ O-8 JN 9D03-54 クリップ 4 PS 11/2 更に試したいのは、パイロット系からの吐出量を増やし、ストレート部を更に絞る(メイン系とパイロット系の配分率の変更)事ですね。 最終的にはエアクリをSTと同じ方式にします。 |
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昨日の続きデース。
昨日の写真の物体。 シェルパのエアクリボックスの吸入口。 シートを外すと直ぐ現れます。 メーカーとして、騒音対策は頭の痛い問題。 騒音はトータルの合計なので、排気音、メカノイズ、吸気音、その他音を発する所全てを静かにする様なんですね。 最近のドライブスプロケットにゴムが付いているのもチェーンとの衝突音を減らす工夫です。 で、エアクリの吸気音。吸気ダクトを取り去ると流石に大きく成りますが、切断程度では殆ど変わりません。 今回も1/4位の長さにしちゃったんですが、乗っている僕には変化が判らない。 マフラーを替えるよりも、はるかに音量アップは少ないんです。 此処を切ったのは、兎に角全開を受け付けない。面白いですよね、ノーマルキャブよりも小さなキャブを付けたのに、全開を受け付けないんです。 つまりノーマルキャブの34Φは丸っきり無駄。本領発揮には程遠いのが現状。 と言う事で、切断してから直ぐに試乗。 ハハMJがチッチャイよって言い出して・・・・・・。 帰ってから5番増やす。昨日は其処で時間切れ(要は酔っ払っていたので試乗が出来なかった、笑) 今日は色々な用事で110km以上走って来ました。 前よりは良く成りましたがエアクリの容量不足は間違いが無く・・・・・・・・。 来週はツーリングなので、この状態でどう辻褄を合わせるか、僕の腕の見せ所(笑)。 ヤッパリSTと同じ方式にしないと駄目な様です。 軽く追記。 TMRに替えてから今日で丁度20日。 走行距離は1000kmにホンのチョイ手前。 明日も出かけますので明日で軽く突破。 ツーリングに行っていないのにね(笑)。 |
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