わが愛車エブリー君は一昨日救出。
その後出かけたんだけど、此処への国道は全面通行止め。 でも地元の人はその看板の脇をすり抜けて・・・・(笑)。 イエ、此処へ来るのをお勧めしているんじゃないですよ。 雪道を平気で走れる人以外は絶対に無理。 道の両側(センターラインを中心とした一車線)には除雪した雪がうず高く積もっている。 雪崩の後は2mを越す雪の壁。 で、今回の雪でエブリー君の能力がまざまざと判った。 下手なRV車よりもよっぽど強い。と言うか天下無敵にに近い。 普通は後輪駆動で十分。轍に嵌っても四駆で脱出。 少なくともスタッドレスを履いたFFよりもノーマルタイヤのエブリー君の方が雪道には絶対強い。 そんなエブリー君で今日も出陣。 ハイ、僕のリハビリです。 もちその後は淺川詣で。 ST君の新しいフロントホイールを貰って来て(中身はナイショ、笑)、更に吸気系のチューンの詳細を聞いたりして・・・。 今年の年末にはどの様な姿に成っているのか全然判んないピンキー君です。 本心としてはワクワクドキドキ。 |
浅川さんにエキゾーストを弄ってもらったST君。
日常の足としても活躍中。スタートのクラッチミート時でもトルクが上がっているのが判ります。 調子に乗って回すと、タコメーターのシフトインジケーターが3個ともピカッ(3個点くと8000回転以上)。 最大出力が7500のエンジンですからオーバーレブ特性もバッチリ。 5速、2000回転で流せて、其処からスロットルだけで充分な加速。少々の坂なら平気で登ります。 そんなエンジンが8000を苦にしない。 で、ついシフトをおっくうがり・・・・・・・(汗)。 此処最近は、完全にハタカブの代わりの使われ方。完全に実用車。 昨日、ガス補給をしたんですね。 211km走って、5,4ℓ。 12ℓ入るタンクですから400km以上の航続距離。 エキゾーストを弄って、間違いなく燃費も向上しました。 僻地でガススタンドが遠い(近くは高い、笑)地域に住んでいると、とてもありがたいのです。 それに比べると、シェルパはタンクが小さく燃費も悪い。 300km走れないんですね。 TMRへの換装でどの程度燃費が伸びるかも楽しみです。 |
今日はリハビリの日。前にも書きましたがリハビリの先生もSTに乗り出しご機嫌です。つまり浅川さんの周りでSTに乗っている人間が二人に・・・・。
今、浅川さんの所にSTのパーツリストとサービスマニュアルが行っているんですね。置きっ放しにしようと・・・・・(笑) で、今日のリハビリの先生の話。 『浅川さん、STの事調べ始めたみたいなんだよね。で、このエンジンは行けるって。』 チューンの余地が充分に有ると見込んだみたい。 こう言う話って嬉しいんだけど無茶ヤバイ。スペアエンジンも有ると言うのは泥沼の入り口どころでは無くなった。 更にピンキーさんもサーキットへと言う話まで出ていると言う。 走りたいですよ。でも体が付いて行くのかなー? 来月13日の走行会には僕もついて行く事にしちゃったし・・・・・・。 ツナギが似合う様にダイエットかー・・・・・。 以前僕の所に遊びに来たある方。STの一世代前のエンジンをチューニングしています。 腰上は4バルブ(ボルディや旧DRと同じエンジン)、腰下はSTと同じ。 彼の話では、パワーを上げるとクランクベアリングが持たないって言うんですね。 僕はハハ~~~ン。 クランクの芯が出ていないな。 エンジンチューンと言うと、圧縮を上げてハイカムを入れてキャブを大きくして抜けの良いマフラーへ変更。 って思っている人が多いですけど、その前に機械として当たり前の整備が不可欠です。 工場出荷時って信用できないんですね(僕のハタカブ日記を見たら愕然とする筈)。 本当にハタカブはひどかった。それにメーカーの対応も。 まあ、ホンダですから(笑)。 話が飛んじゃいましたが、チューンアップの前に機械として当然の状態にする。此れをしないでパワーを上げるから・・・・・・。 STのスペアエンジン。なんかトンでもない事に成りそうで・・。 |
最近のST、浅川さんのアドバイスのお陰で足廻りがかなり煮詰まって来た。以前よりも安心してスロットルを開けられる。
そう成ると・・・・・・・・・。 モアパワー・・・・・・・・・・・。 イヤ、この歳になってモアパワーを言い出すとは思ってもいなかった。 拙い人と知り合ってしまった人生の不幸を恨んでも仕方が無いし・・・・・・・。 以前はフルスロットルなんてめったにしなかったのに、最近はチョクチョク。 引っ越した環境も拙い。車が少なく(土日は別)信号の無い一本道のワインディング。 でも、250単で良いと思う。これ以上は僕の腕ではコントロール不能。 で、ほんの僅かなモアパワーを・・・・・。 明日、浅川さんのところでエキゾーストのチェック。 浅川さんが自信満々なのが怖い。 |
最近僕の回りはSTの話題で持ちきり。
好きで乗っていたんだけど、こう成るとチョイ戸惑い。 そんな凄いバイクだったんだー・・。 で、僕のSTの変貌を思い出して見ると・・・・・・・・。 買った当時、兎に角大人しく乗り手に従順。乗り手に逆らったり絶対にしない。 大人しく家事をキッチリこなす良妻賢母。 そんな大人しさにチョイ不満を感じたピンキー君。もうチョイお茶目にしてやれ。 手に入れてから6年間。本当に自分でも感心。飽きもせずによくもやったものと・・・・。 で、段々お茶目な女性に成って行った。そのうちお茶目を通り越してじゃじゃ馬に。 此れは此れで楽しい。 まあ、じゃじゃ馬と言うのは面白いけどどこかに欠点がある場合が多い。 その欠点を少しずつ直したつもりだったのだけど・・・・・・・・。 最近のST、チョイマッチョな男性に性転換をしたみたい。 車体の基本は弄っていないのだから、女装をして僕を騙していたのかも知れない。 スロットルを開けると、250単とは思えないトルクが出てくる。 コーナーの入り口でブレーキレバーを握る。 グンとフォークが踏ん張りシッカリと減速。浅川さんに言わせると街乗りには効き過ぎるけど、コントロールが出来るブレーキだから大丈夫。 僕は此れに慣れてしまって、もっと効いても良いかと・・・・。 足回りはガシッとしたもの、エンジンも逞しいトルク。 ハハ、ヤハリ性転換したんだ。 |
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